京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

1バリ島 デンパサール空港へ

2009-07-31 13:28:09 | 海外旅行2009 7月バリ島
旅の目次はこちら 
1デンパサール空港へ 2バリ・ハイアット 3ゴアカジャ・アルマ美術館
4ウブド観光  5ザワルン・ライステラス 6ケチャックダンス  7プール・浜辺
8ザ・スパ・バリハイアット  9タマンアユン寺院 10タナロット寺院
11メリディアンホテルディナー 12バジュラ・サンディ寺院 13植物園
14スミニャック 15DFS 16バロンダンス 17キンタマーニ高原
18ティルタ・ウンプル寺 19シロダーラ 20バリ島から帰国思い出

旅の行程はこちら   ただいま、帰ってきました。


7月1日(水)

いよいよ楽しみにしていたバリ島への出発の日。
海外旅行といえば、いつも朝の6時頃のお迎えが多いのに
今回のMKタクシーのお迎えはお昼の1時半。

バリ島への飛行機の出発が夕方なので、これでも充分間に合うのです。
もう、用意はできているし、何をしよう。。
心はすっかりバリ島へ飛んでいるのに、飛行機が飛ぶのは遅いのです。


関西国際空港

3時頃、関西国際空港へ到着。
夏休み中だったら、人でごったがえす国際線の出発カウンター辺りも、
空いていて寂しいくらいです。

たくさんの人が、色々な旅への思いを胸に集まってくる
この場所が、私は好きなんですよね~。

スーツケースを預けて、手荷物検査を受け、
出国手続きをしたら、免税店へ。



私はいつも関空の免税店で、口紅を買います。
この口紅がなくなるまでに、また買いに来れたらいいな~
なんて思いながら、いつも同じ口紅を買うのです。

さくらラウンジ

そして、今回は初めてエグゼクティブクラスで行くので、
さくらラウンジへも行ってみました。

飛行機のビジネス代はとっても高くてなかなか手がでません。
ヨーロッパなんか、ビジネス代だけで一人30万円以上するので、
12時間かかっても、エコノミーで頑張ります。
だって、その料金でもう一度行けますもんね。。

でも、このバリ島は7時間のフライトでビジネス代が4万円。
これは、ビジネスを経験するチャンスとグレードをアップ。




さくらラウンジは、飛行機の見えるゆったりとした席で
くつろぐことができます。

飲み物や、お酒、おにぎりやパンといった軽食も無料で提供されていました。


日本航空 JAL715便

そして、いよいよ飛行機へ搭乗です。
いつもビジネスの人を見送ってから搭乗していたのに
今回は先に呼んでもらえて搭乗できて、ちょっと嬉しい~。



お。。席もさすがゆったりしています。



が。。しかし、この日、大阪上空は、厚い雲が立ち込めていて
その雲の中へ突入した飛行機は、初め結構揺れたのでした。

ガタガタ、ガタガタ。。機体が揺れだし、ほんの少しですが
エレベーターに乗った時のような急降下も。。
怖かった~。。

ようやく雲を抜けてほっと、まずはシャンパンで乾杯です。



一口サイズのオードブルといっしょにいただいたお酒は
私がカンパリソーダーで、主人は赤ワイン。



ところが、カンパリソーダーはすっごくにがい。。
私、カシスソーダーと間違って頼んでしまったみたいです。。

主人が、白ワインへのチェンジを頼んでくれました。
この白ワインはおいしかったです。よかった~。


機内食

そして、待望の機内食。
洋食(肉・魚)和食の3種類から選べて、
主人は洋食のお魚、私は和食をチョイスしました。




なかなか本格的な和食料理でしょう。おいしかったです~。



そのあとは、フルーツとデザート。



このマンダリンオレンジゼリー、すっごくおいしかった~。

機内食も終わって、消灯。

今まで飛行機の中では寝ることができない私でしたが、
席がゆったりしているので足を充分に伸ばし、
かなり倒すことができるシートで毛布にくるまって、
なんと、私、飛行機の中で寝てしまいました。。。



どのくらい寝たのか。。よくわかりませんが、
アイスクリームを配っていただいて食べ終わったら
もう、すぐにデンパサール空港でした。


デンパサール空港

デンパサール空港着は、現地時間の23:30分。
日本とは時差が1時間なので、日本時間でいうと夜中の12時半。

これから、トランクを取ったり、入国手続きをしたりするのです。
でも、眠れたから体は楽ちんです。

飛行機を降りるのも、トランクが出てくるのも
ビジネスが先なので、手続きもあっという間に終わり、
やっぱり違うのね。。って感心してしまいました。





空港を出ると、夜中なのに観光客を待つ各社の
ガイドさん達がいっぱい。

無事に私達のガイドさんにもすぐ会えました。
私達のガイドさんは、サンティマンさん。
背の高い、笑顔の優しい男の人です。




JALパックのツアーで申しこんでいたので
観光バスでの移動かと思っていたら、

なんと、車で二人だけのツアー、旅の初めから終わりまで、
サンティマンさんと運転手さんの二人がお世話してくださるそうで。。

なんだか個人旅行みたいでラッキ~です。
でも、バリ島ツアーは、結構こういう形になることが多いそうですよ。

さて、では、これから、私達のホテル、サヌール地区にある
バリ・ハイアットへ向います。

  
  (2 バリ・ハイアットホテルへ続きます。)


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