京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

5バリ島 ウブド「ザ・ワルン」・ライステラス。

2009-07-27 12:23:04 | 海外旅行2009 7月バリ島
旅の目次はこちら 
1デンパサール空港へ 2バリ・ハイアット 3ゴアカジャ・アルマ美術館
4ウブド観光  5ザワルン・ライステラス 6ケチャックダンス  7プール・浜辺
8ザ・スパ・バリハイアット  9タマンアユン寺院 10タナロット寺院
11メリディアンホテルディナー 12バジュラ・サンディ寺院 13植物園
14スミニャック 15DFS 16バロンダンス 17キンタマーニ高原
18ティルタ・ウンプル寺 19シロダーラ 20バリ島から帰国思い出

旅の行程はこちら   ただいま、帰ってきました。


ウブドは、本当に可愛くて素敵なお店がいっぱいで、
見て回るだけでも、楽しかったのですが。。

日差しの強さと、暑さにばてばての二人。
散策を途中で切り上げて、残りの時間をカフェで過ごしました。


ザ・ワルン

緑がいっぱいの素敵なカフェを見つけていたんですよね。
一度お店の前を通っている時から、入りたいと思ってました。




日本語でも「ザ・ワルン」と書いてあります。。
日本語は嬉しいような、でも、ない方がいいような。。

開放的で、エキゾティックな店内。



うわ~、お庭がものすごく素敵です。



クーラーなんかありませんが、涼しい影と、お庭からの風が気持ちよくて
ほっとして、生き返った気分。



こんなに素敵なお庭を見ながらのティータイム。
フルーツいっぱいのミックスジュースもおいしいだろうな~と思いつつ、
私はスプライト、主人はコーラ。



よく冷えていて、ごくごく、ごくごくと。。おいしい~。
しかも、このスプライトとコーラ、なんと100円ずつ。
日本の自動販売機よりも安いんです。もう、びっくり。

1時間でもゆっくりしたいカフェでしたが、
残された時間はわずか。。

もう少し。。と思いつつ、また暑い道を車のところまで
戻って行ったのでした。


テガララン

車の中から見えたヤシの木と水田の、のどかで南国チックな風景。
バリの田んぼは3期作、年に3回もお米を作るそうですよ。

「年に3回も。。?いつ頃作るんですか」と聞いたら、

「決まっていません。適当に作ります。」やって。

ふ~ん、そういうものなんか。。
さすが、おおらかな国民性やなと感心しました。





と、言っている間に、
ウブドの街から少し北にある、棚田で有名なテガラランに着きました。
カフェもあるようです。。



ライステラス。。

見渡す限り緑の棚田が続き、素晴らしい風景です。




緑が目の前いっぱいに広がり、心も体も癒される感じ。。
新鮮な空気をおもいっきり吸い込んで、ほんとうにリフレッシュです。




でも。。ここには小さな女の子の物売りがいました。
(ゴアガジャでヤシの実を食べていた女の子くらいの子)

私達を見つけると日本語で「300円、300円」と言ってきます。
あらかじめ、ガイドさんからは付きまとわれないように
気をつけて下さいと注意されていたものの、

小さな小さな女の子が、鉛筆を握りしめて哀願する姿をみると
なんだかほっておけなくなって。。
10本の鉛筆を300円で買いました。



ついでに隣の男の人に、500円で小物入れも押しつけられましたが。。

ものすごく嬉しそうににこっと笑ったあの子の顔。。
なんだか今も心に残っています。

買うことがいい事だったのか、
買うことで小さな子供なら商売になるといった考え方を助長させないか。。
そんな事を後で思いましたが、

目の前で、こんな小さな子供が、
生活のためにお金を求めて働いているのを見ると、
学校に行って勉強することが当たり前の、
日本の子供達とのあまりもの違いを思い、
買ってあげたい。。。と思っちゃったんですよね。

ガイドさんは、買っちゃんたんですか。。と笑いながらも、

「買ってあげるのは日本人が一番多いです。日本人は、優しいですね。」
と言ってくれました。

やっぱり買ってる人は他にもいるんや。。とほっとです。


カンプン・カフェ・ウブド

車で、ほんの少し移動して、カンプン・カフェへ。
美しいライステラスを目の前に見ながらのカフェタイム。




藁葺き屋根や木目調で統一されたバリスタイルのカフェです。

なんといっても目の前に広がるライステラスの景色が素晴らしい~。



コーヒーブレイクメニューは
カラメルバナナとフレッシュジュース。
それになぜか、コーヒーまで付いています。

私はマンゴシュース、主人はすいかジュース
100パーセントそのもののジュースはすっごくおいしい~。
カラメルバナナも美味しくて、疲れが一気にとれました。


さてさて、長い一日はまだ続きます。
次は、ウルワツ寺院近くでのケッチャクダンスと夕御飯です。


  (6バリ島 ケチャックダンス・イカン・バカールへ続きます。)

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