ミヤマアズマギクはアズマギクの高山型です。アズマギクは関東北部から東北に分布するのでその名がつきました。ミヤマアズマギクは 高山の礫地や礫の多い草地に生える多年草で、全体に軟毛があり、根生葉はへら形で、長さ5～10cmの葉がロゼット状につきます。先は丸いか、またはややとがり、基部は次第に細くなります。 茎につく葉は上部ほど細くなり、紫赤色の舌状花と黄色の筒状花からなる径2.5 cmほどの頭花を一つつけます。
写真提供；植物の先生E氏（２００５年８月：白馬岳にて撮影）
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ミヤマアズマギクはアズマギクの高山型です。アズマギクは関東北部から東北に分布するのでその名がつきました。ミヤマアズマギクは 高山の礫地や礫の多い草地に生える多年草で、全体に軟毛があり、根生葉はへら形で、長さ5～10cmの葉がロゼット状につきます。先は丸いか、またはややとがり、基部は次第に細くなります。 茎につく葉は上部ほど細くなり、紫赤色の舌状花と黄色の筒状花からなる径2.5 cmほどの頭花を一つつけます。
写真提供；植物の先生E氏（２００５年８月：白馬岳にて撮影）