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写真１ 河山駅 写真２ 美川町役場 写真３ 錦川
写真４ ナンテン
美川町は根笠、南桑、河山からなります。河山には昔河山鉱山がありタングステンが採れていました。そのころは河山小学校に約５００人の児童がいたそうです。家内が小学校６年の時に閉山し、たくさんの児童が転校して行きました。もう河山小学校も河山中学校もなくなりました。錦川清流線に河山駅があります。国鉄時代は岩日線といっていました。ＪＲに変わるときに廃線の対象になりましたが、第三セクターとして錦川鉄道がつくられ存続することになりました。美川町の役場は河山にあります。３月の岩国市との合併により岩国市役所の支所になります。河山の錦川でアユかけをしている人をよく見かけます。鉛の先に針が付いた竿をあやつり、アユをひっかけます。川底に針がひっかっかることが多いので熟練が必要です。また、ツガニ（モズクガニ）と呼ばれる清流にすむ淡水カニもよく穫れます。合併により住所から河山という文字がなくなるのが寂しいですね。
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