図書館へ行こうと思い愛車を見ると、なんと、紺色の車が白く黄色い砂ぼこりで全体が変色したかのようになっていた。
昨夜からの黄砂の影響だろう。取り敢えずフロントガラスだけワイパーで見易くして走行した。
図書館の駐車場には、すでに洗車しきれいになった車もあれば、マイカーと同類項のものも多く駐車していた。
この季節、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の黄砂を含む小さな塵が偏西風に乗って日本や韓国を訪れる。この黄砂で、外気に触れる洗濯物や車などが被害を受けるが気象庁などは4月が一番多いとのこと。
今回はかなりの黄砂だったが、図書館の駐車場には、躑躅の花がい〜っぱい咲き始めていた。桜が散ってしまい少し寂しいのを癒すかのようなタイムリーな開花だ。
この図書館駐車場のロータリーには、白い躑躅も植えられ、これが咲き揃うと白いドーナツが出現する。今年は例年に比べかなり早く咲き揃いそうだ。
帰りに山の方まで走ってみると昨日までの雨で、木々がイキイキとし始め、"山笑う季節"が近いことをうかがわせた。
桜が去っていよいよ新緑の季節到来だ!