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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ホンモノでなく良かった

2015年11月14日 | Weblog

先月末、登校中の小学生がイノシシに襲われたというニュースが報じられ、やや"イノシシ恐怖症?"気味だ。

そんな中、紅葉狩りを終えて帰宅中、稲刈りを終えた田んぼの中に、超大型のイノシシが出現した。

三叉路の県道を右折した瞬間、助手席に乗っていたカミさんが、大型のイノシシ2頭、小型のイノシシ2頭を発見・・・。停車して確認すると、藁で作った巨大イノシシたちだったのだ!

  また、近寄って見てみると、地元の中学生たちが製作した藁製の大型のイノシシだった。

この付近の山にはよくイノシシが出現するとのことだが、まさかこんな大きなものはいないだろうと個人的には思っている。

数頭のわらで作られたイノシシたちには夜間は照明が灯される。この場所へは1時間余りかかるので夜のイノシシは撮影していないが、きっとドライバーの目を引くことだろう。

こんな大きなイノシシが出現し、車に猪突猛進してくると、車や人に大きな被害をもたらすことは確実だ。     

あぁ、ホンモノでなく良かった。ホッとしたひと時だった。


あちこちで皇帝ダリアが・・・

2015年11月13日 | Weblog

皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができない。

開花期が遅く、11月になってから咲き出す。 (以下の写真はクリックで拡大)

小春日和となったきのう、畑を耕し、玉ねぎの苗を植えるという家庭菜園で作業中の老夫婦に声を掛け、教えていただいた。庭には背が3mほどに伸びた勢いのある皇帝ダリアが咲いていた。
  

高齢のご主人は、3月に接ぎ木して、漸く開花するのだから効率が良くない。だけどこの時期は本当に華やかに咲き誇る・・・など見事に花を付けた元気な皇帝ダリアを見ながら、土を耕していた手を休め、話す口はにこやかだった。 

ネットで調べてみると、『近くに街灯や電灯があると、日が長いと感じ花芽をつけないので注意が必要です』とあった。
 
皇帝ダリアは背丈が普通でも3mにはなり、高いものだと6m近くにもなるという。 背が高いので2階の部屋やベランダあたりで花を見るのが良いということだが、皇帝というだけあって"上から目線"。高い所から見下げているような花の咲き方だ。当然、撮影は下から見上げるようになる。

ややピンクの入った薄紫の花は、植えている場所にもよるが、約1か月近く楽しめるという。


ベランダに柿

2015年11月12日 | Weblog

我が家のベランダに今年も柿が登場した。

ウォーキング中、農家の方と仲良くなる。広い畑の隅に5本ほど植えてある柿の木は渋柿だが木の下に数個落ちていた。持ち主に、干し柿用に少し分けてほしい旨お願いした。"10個ほど干し柿用に"と言ったのだが、倍近くの多くの柿をくれた。¥500円を渡すと隼人瓜も1個どうぞ・・・と畑から収穫したばかりの瓜を持って来てくれた。偶然のことで、予想外の柿の重さに自宅に到着するまで大変だった。

お天気が良くなるといつもここの畑で、草刈りなどをしていて声を掛けるようになっていた方だが、素朴な高齢者。すぐに気が合った。

その柿をカミさんに渡し、皮をむいてこれから数日間、干す。

ベランダに晩秋の景色がひとつ増えた。これからは"カラス"との戦いだが・・・

  ※写真はクリックすると美味しそうに見えますよ(笑)


11.11のこと

2015年11月11日 | Weblog

11.11で検索してみると、中国は『独身の日』だそうだ。道理で、検索サイトで"11.11"と記入してみると、独身ターゲットの通販サイトのPRが多い。

昨日発表された"今年の流行語大賞50"にも"爆買い"が入るなど、この1年、中国の凄まじいパワーに圧倒されてきた。

なぜこのようにバブリーなのだろうか?夕食時、カミさんとの会話の中にも登場した。"そりゃ、人が多いからよ!"

沖縄で、東京築地で。今年1年、特に中国人の凄いパワーを実際に見てきた。その予感は秋葉原に行ったとき、10年以上前からあったのだが・・・・。

観光地を多くの中国人が訪れたり、スーパーで"爆買い"をして日本経済が潤ってくれるのは有難いことだが、商習慣の違いやマナーの悪さを自覚してほしいものだ。

私の場合、『11』がつく日は、3.11、9.11がすぐ思い浮かぶのだが、きょう11月11日は、国産ジェット機"MRJ"が初飛行した日でもある。

半世紀前、"YS11"が初飛行し、国産旅客機が誕生したときの感動はまだ記憶に新しいが、MRJで初飛行の機長を務めた安村操縦士のことばにも嬉しさがうかがわれた。

離陸速度に達すると、飛行機が『飛びたい』と言っているような感じで、ふわっと機体が浮き上がった」と初飛行を振り返り、「意図したように飛べるか、安定しているかが重要。離陸直後も安定し、手を離してもほぼ真っすぐ飛べていた。乗り心地は良かった」(時事通信)


冬を呼ぶかもしれない雲

2015年11月10日 | Weblog

昨夜から降り出した雨は、朝になって上がったものの重く低い雲が立ち込めていた。
 南東の方角には少しだけ青空が見える。

だけど、西の空には黒く低い雲が立ち込めている。朝のウォークは短めに終えて家に帰るまでは何とかなったが、カミさんの買い物に付き合い、車を走らせていたら案の定、途中で降り始めた。

そんなに長時間ではなく、スーパーを出るときには上がっていたのだが、再び夕方、夏の夕立のような雨に見舞われた。
 この写真は雨の降り始め。

日暮れが早い。雲が立ち込め太陽の出る暇がない1日だった。

この雨は"寒さ"を呼ぶ雨かもしれない。

いつまでも快適な秋が続けば良いのだが、一歩一歩寒くなってくる。

雨が冬を呼び込んでいるようだ。 


2〜3日で・・・

2015年11月09日 | Weblog

ほんの少しの間、目を離した隙に、日頃よく訪れる公園一帯の紅葉が早くなっていた。

今朝まで降っていた雨が上がったが、再び降り出しそうな空模様。傘持参で、普段よく行く公園へと足を運んだ。 ※クリックして拡大(以下の写真も同様です)

公園入口前のベンチに腰掛け清涼飲料水を口にして、一休みした後、公園中心部にあるカエデや銀杏の方へと歩き出した途端、ふたたび雨が・・・・・。

傘を広げての撮影となった。 

公園中心部にある銀杏の木が黄色く色付いている。先日はまだ緑の部分が多かったのに・・・

カエデも赤くなっている。

ほんの2〜3日、ここの紅葉を見なかったが、立冬となり、黄色や赤の落ち葉が増えている。

雨に濡れた落ち葉、公園一帯が晩秋の佇まいとなっていた。


年末を迎える支度

2015年11月08日 | Weblog

11月に入り1週間が過ぎた。

暖と寒の日々が続いている。時が過ぎゆくのが早く感じる。

"喪中のため新年のご挨拶を失礼させていただきます"

喪中葉書が届く季節になってきた。

きのう、ポストの中には、3枚の喪中葉書が入っていた。

年賀状ソフトの会社から、ソフトバージョンアップについてのメールも頻繁に届く。

日本郵政は、今年から年賀ハガキの販売開始を早めたが、まだまだ時間が十分あるので買う気はしない。年末までに十分余裕がある。。。

 

コンビニの前を通ると、クリスマスケーキやお節の予約受付のポスターやのぼりが賑やかだ。

コンビニはシーズンインを知らせてくれる。

ただ、年末年始までには十分日があると思っていると、 あっという間にやって来るのが、例年の動きだ。

歳をとると、1日が経つのが早い。今年は年賀状のデザインを早目に考えてみるとしようかなっ・・・と思ってみたりした・・・・。


祖谷そば

2015年11月07日 | Weblog

徳島県の山間、三好市。

大歩危、小歩危でおなじみ、秋の紅葉でも有名だ。

西日本では石鎚山に次いで2番目に標高が高い剣山を中心にした国定公園の中にある平家落人伝説の集落としても有名だ。観光スポットは祖谷のかずら橋や渓谷美が美しい。

紅葉が徐々に美しくなって来ているというので、国道32号を高知方面へと愛車を走らせた。

   ⇐(クリックで拡大)

紅葉のシーズンインとあって、地元徳島ナンバーの車よりは関西方面からの車が止まっていた。

昼食は、当然"祖谷そば"。かなり有名な"もみじ亭"に向かう。

もみじ亭は、築二百年の古民家を改築した祖谷そば店。
かつては地元の郷土民俗資料館として利用されていたのだが、「本物の古民家で祖谷そばを味わう」というコンセプトのもと、大幅な改築をしたという風情のあるそば屋。

祖谷そばはつなぎを使っていないため、つなぎの入ったそばと比べ食感が異なる。まぁ予想通りの味。プチプチと切れるが素朴な味わい。麺の太さは予想してたよりも細く口当たりは良かった。

それに、玉こんにゃくと岩豆腐がプラスされ、食感がコリコリしてうれしい。

古民家再生の店とあって、大変雰囲気もよく、美味しい昼食となった。
 ⇐ざるそば  ⇐祖谷そば  ⇐セットの玉こんにゃく&岩豆腐 

内部は・・・  


菊薫る季節到来

2015年11月06日 | Weblog

ちょっぴり早いのだけれど、今度の日曜日8日は立冬だ。

暦の上では"冬"ということになるが、この時期になると、菊花展が各地で催され、美しい菊が出品されて"冬近し"の感を強くする。

菊は春の桜と並んで"国花"にされていて、秋の代表的な花だ。

きょうは朝のウォークで、菊の鉢植えが家の縁側に並べられているのが目に飛び込んできた。 (クリックで拡大)  

イエロー・ホワイト・ピンクやや紫がかった大輪の花が・・・。 

小菊、中菊、大菊が鉢植えで立派に育っていた。丹精込めた作品は美しい。

    ⇐ 写真はクリックで拡大 


晩秋、いろいろな色

2015年11月05日 | Weblog

いつもの朝に比べ少し暖かく感じた。暑くもなく、寒くもない20度前後の気温。これぐらいが一番楽だ。

標高500m近辺でも紅葉が始まっている所もあるとのことで、気まぐれな紅葉に、"紅葉狩り"は情報収集が大切だ・・・と散髪屋で聞いてきた。

春の桜前線も同様だが、ネットだけの情報では不十分で、紅葉見物前に目的地に電話して状況を確認して出掛けた方が良いだろう。

絶好のウォーキング日和だったので、イノシシ出没に気を付けながら山の方へ向かったのだがまだまだのようで、花を中心にいろいろ撮影してみた。(それぞれをクリックすると拡大します。)

   

   

   

最初と最後は花ではなく"木"でした(笑)


記憶に残る素晴らしい出来栄え! 2015年のボジョレ

2015年11月04日 | Weblog

「記憶に残る素晴らしい出来栄え!」 ということだ。2015年のボジョレ・ヌーボーの品質が。

ボジョレーワイン委員会という組織が作ったキャッチコピーなのだが、記憶に残る素晴らしい出来栄えという事だったら、ちょっぴり飲んでみようかなっと思う。

11月に入ると話題にのぼる「ボジョレー・ヌーボー」。スーパー、コンビニ、デパートなどのコーナーでは、ボジョレーヌーボーのコーナーが特設され、今月19日の解禁まであの手この手の販売が繰り広げられる。

フランス、ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で作られ、毎年11月の第3木曜日、午前0時に販売が解禁される新酒の赤ワインのことで、この日が待ち遠しい人も多いことだろう。

数年前の現役時代、ワインの好きなママがいる店で、『ボジョレーだ、お祝いだから』と言って飲んだことがあったが、私自身は多少酔っていたからか、新酒の感動というのはあまり記憶に残っていない。

80年代後半のバブル期には、飛行機でワインが運ばれてくる成田空港にまで行き、届いたばかりのボジョレーで乾杯する人も現われたというのだから驚く。新鮮さが命のワインだけに、なるべく早くいただくのがポイントだ。人に聞いたことだが、熟成されると味が落ちるとのこと。

11月になると"ボジョレーヌーボー、ボジョレーヌーボー"と話題騒然だ。ブームはまだまだこれからも続いて行くだろう。

ひょっとして、これは11月の文化?になっているということかもしれない。


やはり、文化の日は好天だった

2015年11月03日 | Weblog

晴れの「特異日」の1日として、文化の日"11月3日"がある。

私の記憶では10月10日も晴れの特異日として挙げられ、1960年代は特にこの日が晴れの特異日だったため東京オリンピックが開催された。以後、10月10日が"体育の日"に制定されてほとんど"晴れ"の日が続いたと記憶している。

その後、体育の日はハッピーマンデー法で10日以外という年もあるが、秋の祝日として、文化の日も晴れの日が多い"特異日"になっている。

好天のなか、文化勲章の親授式があり、ノーベル医学・生理学賞の受賞決定の大村智さんや、ノーベル物理学賞の受賞が決定している梶田隆章さんらに天皇陛下から文化勲章が贈られた。

この後の記念撮影では、太陽が輝く中、皇居宮殿の前で晴れやかな姿で撮影に臨んでいた。

雨の特異日として、HPを探していたら、ある人は3/30、6/28、9/12としていた。場所によってはこの日が前後するとは思われるが・・・

自分自身で統計を取ったわけではないが、記憶に残る秋晴れの1日を挙げるとすれば、11/3、10/10ということになる。

数日は、さわやかな秋晴れに恵まれ快適な1日、食欲が増しそうだ!
   ※クリックで拡大


サザンカの花

2015年11月02日 | Weblog

秋から冬にかけての花といえば"サザンカ"。

サザンカがあちこちで花を咲かせ始めた。

サザンカはツバキ科ツバキ属の木。 


花言葉は「愛嬌」「あなたは美しい」「永遠の愛」ということとなっていた。

色によっても言葉は変わってくるのだが、赤の場合は「あなたは美しい」、

ピンクは「永遠の愛」 

少しピントが甘くて申し訳ない

これから冬にかけ、どんどん開花しては散り、ツバキの開花にリレーする。

 クリックで拡大   クリックで拡大 

この地域、ピンクは普通、白のサザンカはかなり少ないようだ。 


今年も秋が短かそう・・

2015年11月01日 | Weblog

11月の声が聞こえはじめてからと言うもの、夫婦の会話で『寒い』という言葉が増えて来た。

実際、11月最初の日はあまり温度が上がらず、速足で歩いていても汗とは無縁の1日だった。

よく行く公園へ足を運んでみる。少しだが秋色が深くなっている。

柑橘類の畑でもそれを確認した。

歩き遍路の人に会う確率が高くなった。

11月は秋のフィナーレ・・・。

この時期になると、夏の暑さはすっかり忘れている。 

数年前から日本も温暖化の影響で春と秋が極端に短くなっていると感じるが、今年も秋が短そうな気がする。  (それぞれの写真はクリックで拡大)