我が家のベランダに今年も柿が登場した。
ウォーキング中、農家の方と仲良くなる。広い畑の隅に5本ほど植えてある柿の木は渋柿だが木の下に数個落ちていた。持ち主に、干し柿用に少し分けてほしい旨お願いした。"10個ほど干し柿用に"と言ったのだが、倍近くの多くの柿をくれた。¥500円を渡すと隼人瓜も1個どうぞ・・・と畑から収穫したばかりの瓜を持って来てくれた。偶然のことで、予想外の柿の重さに自宅に到着するまで大変だった。
お天気が良くなるといつもここの畑で、草刈りなどをしていて声を掛けるようになっていた方だが、素朴な高齢者。すぐに気が合った。
その柿をカミさんに渡し、皮をむいてこれから数日間、干す。
ベランダに晩秋の景色がひとつ増えた。これからは"カラス"との戦いだが・・・