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Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

あちこちで皇帝ダリアが・・・

2015年11月13日 | Weblog

皇帝ダリアは、日が短くならないと花芽ができない。

開花期が遅く、11月になってから咲き出す。 (以下の写真はクリックで拡大)

小春日和となったきのう、畑を耕し、玉ねぎの苗を植えるという家庭菜園で作業中の老夫婦に声を掛け、教えていただいた。庭には背が3mほどに伸びた勢いのある皇帝ダリアが咲いていた。
  

高齢のご主人は、3月に接ぎ木して、漸く開花するのだから効率が良くない。だけどこの時期は本当に華やかに咲き誇る・・・など見事に花を付けた元気な皇帝ダリアを見ながら、土を耕していた手を休め、話す口はにこやかだった。 

ネットで調べてみると、『近くに街灯や電灯があると、日が長いと感じ花芽をつけないので注意が必要です』とあった。
 
皇帝ダリアは背丈が普通でも3mにはなり、高いものだと6m近くにもなるという。 背が高いので2階の部屋やベランダあたりで花を見るのが良いということだが、皇帝というだけあって"上から目線"。高い所から見下げているような花の咲き方だ。当然、撮影は下から見上げるようになる。

ややピンクの入った薄紫の花は、植えている場所にもよるが、約1か月近く楽しめるという。