きょうは全国的に"陽春到来"を実感した方も多いのでは・・・
早朝、病院へと向かう電車内から眺める景色には生き生きとした眺めが次々と入って来た。
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので、季節に敏感な若い女性のファッションがかなり軽くなってきていた。
明日は彼岸の中日、お墓参りに行かれる方も多いと思うが、お墓までの景色で植物の芽吹きを観察してみるのもよろしいのでは・・・。でも、天気情報では『催花雨』=春、早く咲けと花をせきたてるように雨が降りそうだ。
この季節はあちこちで名称不明の新芽や花がどんどん目に入って来る。花の名前はやはり葉や新芽と一緒に覚えないとすぐ忘れてしまうので困ったものだ。
また聞いてもメモをしていないと忘却は早い。
認知症を進ませないためにもこのことを習慣づけたいと考えてはいるのだが。。。
👆はアジサイの葉、下は街路樹などに使われている木で、この時期あずき色の新芽がどんどん増えてくる。
ビワの木から新葉、モモもつぼみをつけている。マメツゲも黄色の新芽がいっぱい噴き出している。
1か月ほど前までは日没が早く、夕方ウォークの時はかなり気をつかっていたが、6時ごろになってもまだなんとかなる。夕方のほんの少しの時間、観察に出かけるのも楽しいことだろう。
松の木の新芽も勢いが良い。