青空にゆったりとした白い雲、青い空が戻ってきた。
一日中、風は少し冷たく感じるものの、青い空から太陽の光がまっすぐに届き、うららかで快適な時間を過ごすことが出来た。
青い空に白い花・・・といえば"ハクモクレン"。
ハクモクレンはハクレン、ハクレンゲとも呼ばれているというが今月初めからどんどん開花し始めた。
蕾のときはグレーの毛で覆われていて、暖かく感じると白い美しい花が一気に開花を始める。
そして、上品な香りを春風とともに運んでくる。
ハクモクレンとよく似ているのはコブシだが、ハクモクレンは花弁が肉厚、花が大きく花弁の枚数は9枚。
咲き始めるのは ハクモクレンの方が少し早い。
一方、コブシは花弁が薄く6枚。やや斜めや横向きに咲く。
そして、
穏やかな天気に恵まれどんどん出始めた土筆、今年初の土筆の卵とじが今晩、我が家の食卓に有った。