上向きにたまご型の花をつけるのが“ハクモクレン”、横向きになっているのは“コブシ”。そう覚えて“コブシ”の花はまだかなっ・・・と歩いていたら、民家の庭先にあるのを発見した。庭の中心部で純白の花を咲かせ春だよ〜!と話しかけている様だった。
モクレン科の中にある“コブシ”の花は、“ハクモクレン”に比べると少し遅れて白い花をつける。まもなくするとこの地域はハクモクレンとコブシが咲き競う。
普通、モクレンというのは、“柴木蓮(シモクレン)”のことで、紫色の花をつける。
シモクレンもゆっくりと花を開き始めている。 (クリックで拡大を)
この木、高さが6m近くあり、木の上の方から花を開き始めていて、遠くからでも見える。スマホデジカメの望遠を最大にして撮ってみたのだが風も強く揺れていて、やはり予想通りの絵にしかなっていなかった(汗)
次は望遠付きのコンデジを持って出掛けることにしよう。