昼間、医者へ診察などに行っていて、ウォーキングをサボってしまった。
車の中の温度は、夏に逆戻りしてしまったような暑さ、ちなみに車外温度は瞬間的に32度を表示していて、"これはどうした!"とひとり、呟いてしまった。
夕食後、部屋があまりにも暑いので外に出てみた。若干ではあるが涼しく感じた。
昼間の"怠け"を取り戻そうと、懐中電灯をもって歩いてみた。秋の夜なのに、なんか変だなぁと思うぐらいの暑さ。当然、街灯があるところは明るいが、そのほかは暗くて心細くなってしまう。
遠くで、祭り太鼓を練習する音が聞こえてくる。"ドンドンドン、ドンドンドン・・・"小太鼓でないから、低い音に誘われて歩いてみたが、音量の割にはちょっぴり遠そうなので引き返した。
祭りまで1週間を切った。祭りに参加する人それぞれが、最後のツメに汗を流しているようだ。
秋が深まりを告げているはずなのに、まだ夏の終わりの夜のような蒸し暑さで、ゲンナリだった。
ウォーキングは①朝、②夕方、③夜の順で気持ち良い。ウォークには"爽やかさ"も必要と感じた夜だった。