新居浜太鼓祭りまで10日を切った。
先日、大まかな日程をアップしたが、今年は市の80周年行事にも加えられ、一層盛り上がるとのこと。草ぼうぼうだったスタンドは、草刈りが終わり、祭りを待つばかりになっている。
市内各所の自治会館前には、太鼓台組み立ての小屋が出来、ブルーシートで囲われた中で、少しづつ太鼓台が組み立てられていく。
これは、組み立て用のカズラの木。ロープやこのカズラで壊れないように山車が締め付けられた後、金糸銀糸や幕で飾り付けられていく。
一方、国体競技も後半戦に入り、会場では地域料理で"おもてなし"に大童だ。
軟式野球と重量挙げの会場をのぞいてみたが、地元ボランティア総出で暖かい“いもたき”が振舞われるなど、選手や応援に来た人たちもホットな歓迎に喜んでいた。
きょうの雨で、屋外の競技、硬式野球などは日程に変更があるなど、選手ら関係者は調整に大変だろうが、それぞれ地元選手たちも、大きな期待を背負い活躍してくれている事だろう。
太鼓祭りの準備、国体のおもてなしで新居浜市民は大忙しのようだ。