朝 5℃前後、 昼は太陽がさんさんと輝いている日は18℃ぐらいまで上がる。
朝方にセーターを着込んでいても、昼になるとそれを脱ぎベストに変える。この温度がず~と続くのならば楽なのだが、太陽が沈むと急に肌寒い時間帯に入る。
極端に暑いのも嫌だし、寒いのは当然困る。
1日で10度以上の温度変化に身体が追いつかない人は、風邪の諸症状が現れてくる。今の時期、飛散が弱くなったというものの花粉症の症状がある人は要注意だ。ちょっとしたきっかけで風邪や花粉症が襲ってくることもある。
花粉症でスギ花粉が一番の原因になるのは、日本の国土面積の約70%が森林で、そのうち18%を占めるという広大なスギ人工林が生み出す花粉量の多さによるという。
スギ花粉の飛散量がごく少ない北海道や、スギの木がほとんどない沖縄では、花粉症患者もわずかだといわれている。カネと暇がある方は、スギ花粉症の時期、花粉の少ない地方に旅行するのもいいかもしれない。
それにしても、温度差がありすぎる。
春分が過ぎて、少しずつ暖かくなっているのはいるのだろうが・・・このような状況だから、カンザクラやウバザクラ、陽光といった早咲きの桜はどんどん咲き誇ってきても、肝心のソメイヨシノはまだ開花発表がない。
ソメイヨシノは開花しておよそ1週間で満開になるという。満開の時期になると昼間の温度は安定するだろうか?
温度差に大幅な上下がないことを願いながら、そろそろお花見の計画を立てないと・・・(笑)