市内中心部から山の手に向け、自転車歩行者用道路が貫いている。
以前にも紹介したが、この自歩道、旧別子銅山鉄道が走っていた線路を取り除き、整備した道路で、舗装されていてすごく歩きやすい道だ。
毎週日曜日や晴れた日の夕方になると、この道路は多くの"愛犬家"も散歩に加わって、かわいい犬が行き交う。
ところが、近頃困ったことが起きている。愛犬家はワンちゃんの出した"糞"を持ち帰らない人が増えて来たのだ。
特に月曜朝のウォーキング時はあちこちに糞の塊が放置されているのをよく見かける。
糞回収の袋や道具を手にしたご主人や奥様なのだが、それはパフォーマンスで、実際には糞の処理をしていないようだ。
特に今の時期、土筆やヨモギなどが草むらに生えていて、不潔極まりない。
愛犬家なのだから、最低限のことは必ず実行してくれることを願うばかりだ。
せっかくの自歩道が泣いている。
糞害に"憤慨"されている人は多いのだけれど・・・。