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公用車の国旗を外され、黙っているわけにはいかない!

2012年08月28日 | Weblog

 中国大使館丹羽大使が乗った公用車の日本国旗が外され持ち去られた事件は、ニュースを知って唖然とするとともに、中国の治安(公安)当局は何を警備しているのかと憤りを感じざるを得ない。

 そもそも、海外に駐在する公使や大使は身柄や周辺の安全を守られるはずであるのに、野蛮すぎる行動だ。

尖閣諸島問題で、中国国内では偏った報道がされているようだし、先日の尖閣上陸でも上陸した人たちに香港から記者が同乗して取材をするなどおかしな話しが当たり前のように伝わってきたが、直情的な輩を英雄視するような報道だった。どうもまだまだ、民主的な国ではないということだ。それと国内の政権争いの片棒を担がされているような気もする・・・・。

 中国の『サーチナ』が伝えたところによると↓  ↓  ↓

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0828&f=politics_0828_021.shtml

 一方、わが国の対応も、竹島問題にしても、この尖閣問題にしても国の体をなしていない。意識的に足を踏まれけがをしたのに黙っているようだ。

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/fuji-zak20120828001/1.htm (夕刊フジ)

 過去の歴史的な問題はあろうが、きちんとそれぞれの国に賠償をしているのに、それを当然のようにぶり返す厚顔無恥というか非常識というか、外交のルールをわきまえていなさすぎのように思う。

 私自身、こんなことをいうと恥ずかしいが、台風15号が両国を襲い、14号も引き返して後を追っている。

 神風が両国に天誅を下そうとしている。

コメント
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