昨夜、睡魔がいつもよりかなり早く訪れたため、すぐ就寝。時刻は午後10時半過ぎ。
当然のように、目が覚めたのは早朝4時半過ぎだった。まだ外は暗い。
新聞はまだかな~と、ポストをのぞくが未着。そこで、ゆっくり外に出て空を見上げる。
明けの明星が輝き、上空には雲1つない。きょうも日差しが強い暑い一日になりそうだ。
その足で、散歩に出掛けた。
早くも秋虫の鳴き声が聞えてくる。また、隣の神社からは境内を掃く竹箒の音も・・・・早朝は静かだから、耳を澄ませるといろいろな音が聞えてくる。
日の出(夜明け)はまだのようだ。涼しいので、近くの県道まで足を伸ばす。タクシーが1台、トラックが数台通り過ぎていった。日曜早朝は交通量も多くない。
新聞専売所にバイクの配達員が帰って来ている風景を見かける。では、ウチにも新聞が届いているだろうと思い、帰宅してみた。
日曜の朝刊は折込広告が少ないため、軽く感じる。
届いた新聞に目を通していると、あたりが明るくなり、蝉の鳴き声がだんだん賑やかになってきていた。
蝉には曜日は関係ないだろうが、賑やかな鳴き声はあと何日続くのだろうか・・・・?
自分の願望も込め、少しずつこの街にも秋は訪れているような感じがした早朝の風景だった。