大型で非常に強い台風15号が25日午後9時現在、南大東島の南南西約170キロ付近の海上にある。
中心気圧は920hPa、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/sという。
詳細はhttp://www.jma.go.jp/jp/typh/121524.html (気象庁HP)気象庁が異例の記者会見を開き、最大級の警戒が必要と呼びかけている。
台風の進路にあたる那覇では最大瞬間風速70m/sが予想されているが、昭和31年(1956年)秋の台風12号の瞬間最大風速73.6メートルに匹敵する勢力で、猛烈な暴風雨に警戒が必要だとしている。
昭和31年というと56年前、あの頃はまだ新聞やラジオがメディアの中心だったので、今のように情報が伝わって来なかったが、今はテレビやネットで台風の現在位置や進路予想がしっかりわかりやすく伝わってくるから準備もできる。
しかし、最大瞬間風速70m/sというのはどんな暴風なのだろうか?私には想定できない。
南西諸島では、当然大荒れになる。近寄らないことが必要だ。
あと1週間足らずで9月。本格的な台風襲来の時期を控え、いざというときに備えておかなければならない。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi2.html (台風の用語 気象庁)