市内中心部。
『S』というところで大忘年会が開かれた。
若い年代の人から、我々の年代まで幅広い層が集まって、総勢25人の『大忘年会』だ。
店の都合でスタートが午後8時半。通常だと午後7時前後の開始が普通だが、急に25人が入る場所がなかったということだ。
これまた、私にとっては久し振りの『すきやき』。しかしそれだけでは終わらなかった。
テーブルの前には5種類の付き出し。ヒラメの刺身(えんがわ付き)、唐揚げ2種類、部屋が暗くて判り難いが、次々と覚えられないぐらいどんどん料理が出てくる。それも油で処理したものを中心に。凄い量の料理が出てくるので圧倒されてしまい途中で食べるのをやめてしまった。
若者でもこんなに全部は平らげてしまえそうもない。とにかく大量だった。
いつものように、途中から焼酎のピッチが上がり、適度な酔いが来たところで、今年1年の振り返りが各所で始まった。 賑やかな部屋で、私は、テーブル前の先輩と旧きよき若iい時代を2人で振り返っていた。
どうも、多くの人が入った忘年会は疲れる年頃になってきているようだった。
ただ、各年齢層のいろいろな人とコミュニケーションがとれたのは収穫だった。
やや疲れ気味の夜だった。