光山鉄道管理局・アーカイブス

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KATOのEF57-1

2022-08-24 05:08:08 | 車両・電気機関車
 先日、中古ショップでKATOのEF56を入手した話をしましたが、実はこれの購入を決断させたもうひとつの事情がありました。

 そのEF56の隣に並んでいたのが同じKATOのEF57・1号機だったのです。
 以前某社のEF56の記事でコメントを頂いていますが、それによるとEF57の1号機は元々EF56の13号機になる筈だったのをモーター出力のアップに合わせて別形式にしてしまったという経緯をもつ変わり種なのだそうです。

 ですから形態もほとんどEF56そのもの。むしろ後の量産型EF57とはまるっきりの別モノに見えるという不思議な機関車でもあります。

 現在ダイカストブロック以外の主要パーツが残っている某社のEF56後期型も一時そのEF57 1号機タイプに改造しようかと考えていたのですが、こうしてKATOの仕様が目の前に(それもEF56初期型とのペアで)あると理性が吹き飛びかかけます(大汗)
 
 おまけにマイナー度(と言うかマニアックさ)ではEF56を上回るレア度の高そうな機種だと思われるのに、お値段がEF56より遥かに安かったのも背中を押しました。 


 というわけで真夏の散財をやらかしてしまった訳です。


 ボディ造形は基本的にはEF56に準じていますが、前期型より幾分角ばった後期型のボディとの作り分けは感じられます。
 とはいえ、これを見分けてニヤニヤできるのはある意味鉄オタの特権みたいなものでしょうかw

 当然走行性も56とほぼ同じ。
 とはいえ、元々がEF56のパワーアップ版みたいなものですからEF56とはレイアウト上での棲み分けを意識して使うと面白いかもしれません。


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