
形となった事業車(形式名はベースの車名をもじってクモヤ593とでもしておきます。直流ですが)の姿です。
まだ屋根の一部に塗装が必要ですが、早速試験走行を行いました。以前ジャンクで購入し、自走不能なままモーターとウェイトを外したKATOのD51を押してみます。

この車体はモーターなどを外したとはいえかなりの重量級でなまじの機関車でも動輪が空転して牽引不能という代物でしたが、今回のクモヤは軽々と推進走行して見せました。31年前のモデルですがトリックスモーターの威力というかD51に負けないウェイトの重さが効いているのか(電車の動力車としてはかなり重い部類です)
とにかくこれで事業車としては実用に耐える性能であることは確認できました。

さて、今回のクモヤ製作ではクモユニのキットを2両分使いましたが余った車体も十分な長さがあったのでやや短いながらもトレーラーのクモユニを組みました。

手持ちに山スカの115系があったので編成にもどうにか組み込めます。
ただ、クモヤもそうでしたが塗り分けのある塗装を行うのは今回が初めてだったせいかよく見ると前面と側面でラインが微妙にずれています。