光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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「東北新幹線開業40周年記念 いわて幕の内弁当 やまびこ」

2022-11-13 05:40:37 | グルメ

 今回の帰省でやってみたかった事のひとつ
 今年は鉄道150年だったせいかあちこちで駅弁フェアが続き、グランシップや甲府行きなんかでも駅弁を食べる機会が殊の外多かったと思います。

 で、せっかく帰省するなら(例え往復に車を使うにせよ)故郷の駅弁を食べたくなるのも人情というものです。

 実家に帰宅すると、そこから勇躍盛岡駅に直行。
 何かいい駅弁でもあれば買って帰る算段だったのですが、いざ着いてみると店に駅弁が入荷するのに40分待たされなければならないことが判明(汗)

 既に入場券を買って入っていましたからまるで不審者よろしくコンコースやホーム上をうろうろと徘徊する羽目になりました。
 (前回の記事はこの時の駅弁待ちの間のはなしだったりします)
 待つ事しばし、ようやく駅弁が入荷して買って帰ったのですが、

 これまでに紹介してきた駅弁に比べて普通度の高い「幕の内弁当」を選ぶ事になりました。
 と、いうのも

 パッケージがこれだったからです(汗)
 「東北新幹線開業40周年記念 いわて幕の内弁当 やまびこ」

 実はこれを買うまで今年が鉄道150年だけでなく「東北新幹線の開業40周年」だった事をつい失念していました。

 これは開業当時に売られていた弁当の復刻版なのだそうです。
 鶏肉の照焼きを始めカジキの漬け焼きにエビフライ、煮物にきんぴらが付くといういかにも幕の内弁当という風情ですが「じゃじゃ麺風うどん」と「一関名物あんころ餅」がついているのが異彩を放ちます。

 じゃじゃ麺は故郷ではよく食べていたので馴染みはありますが、まさか弁当に入っているとはw

 わたしが岩手出身ということもあるのでしょう、どれを口に運んでもなんとなく懐かしさを感じる様な味わいでした。

 ただ、流石にこれとビールだけでは持たない気がしたので、もう一品買ったのですがそれについては次の機会に。