前回まで紹介してきた「STEAMで深まる〜」のペーパーキットの製作。
実はこの工作にはもうひとつ目的がありました。

今年の正月、今年の計のひとつとして挙げていた「紙でつくる日本の蒸気機関車」に挑戦するにあたっての肩慣らしだったのです。
この本の入手は50年近く前、まだわたしが小学生の時分だったのですが、試しに作ったB20があまりに大惨事な出来だったことから以後封印同然の状態で塩漬けしてきたものでした。
その時のトラウマがいい歳になった今まで続いてきたのですから困ったはなしですが、昨年美里山倶楽部さんのブログで本書の工作が取り上げられたことで「そろそろやってみようか」と思い立ったのでした。
今回選択したのは「5680」
明治期の機関車らしい4−4−0の古典機だったのと「曲面が多く貼り合わせに要領を要しそうだったから」の選択。
つまりこれが上手くいったら他の大概の蒸気もどうにかいけそうに思えたからです。例えばC55とか(笑)

とはいえご覧のように部材はかなり細かく、STEAMの様に切れ目がついているわけではないので切り出しの段階でかなりの手間がかかります。
これについては美里山さんのアドバイスで「細工用カッター」を用意、ボイラーなどのカーブを作るための丸棒も太さの異なる2、3本を用意しました。

実際、細工用カッターの威力は凄く円形の窓の切り抜きが予想よりも遥かにスムーズにできたのは助かりました。普通のカッターではとてもこうはいかなかったでしょう。
切り出しはそれでよかったのですが、一部それらを曲げながら接着する工作は流石に一筋縄ではいきません。
ボイラーとキャブの一部を取り付けるまでで2時間以上かかりました。

接着ではタミヤのクラフトボンドを用いましたが、速乾の必要のある部分では「STEAM〜」に付属していたロケットカードグルーも威力を発揮しそうな感じがするので次の工程で試験的に使ってみるつもりです

前の「STEAM〜」よりも難しいのは間違い無いですが、それでも肩慣らしして勢いをつけてから掛かったのは(心理的に)無意味では無かった気がします。
実はこの工作にはもうひとつ目的がありました。

今年の正月、今年の計のひとつとして挙げていた「紙でつくる日本の蒸気機関車」に挑戦するにあたっての肩慣らしだったのです。
この本の入手は50年近く前、まだわたしが小学生の時分だったのですが、試しに作ったB20があまりに大惨事な出来だったことから以後封印同然の状態で塩漬けしてきたものでした。
その時のトラウマがいい歳になった今まで続いてきたのですから困ったはなしですが、昨年美里山倶楽部さんのブログで本書の工作が取り上げられたことで「そろそろやってみようか」と思い立ったのでした。
今回選択したのは「5680」
明治期の機関車らしい4−4−0の古典機だったのと「曲面が多く貼り合わせに要領を要しそうだったから」の選択。
つまりこれが上手くいったら他の大概の蒸気もどうにかいけそうに思えたからです。例えばC55とか(笑)

とはいえご覧のように部材はかなり細かく、STEAMの様に切れ目がついているわけではないので切り出しの段階でかなりの手間がかかります。
これについては美里山さんのアドバイスで「細工用カッター」を用意、ボイラーなどのカーブを作るための丸棒も太さの異なる2、3本を用意しました。

実際、細工用カッターの威力は凄く円形の窓の切り抜きが予想よりも遥かにスムーズにできたのは助かりました。普通のカッターではとてもこうはいかなかったでしょう。
切り出しはそれでよかったのですが、一部それらを曲げながら接着する工作は流石に一筋縄ではいきません。
ボイラーとキャブの一部を取り付けるまでで2時間以上かかりました。

接着ではタミヤのクラフトボンドを用いましたが、速乾の必要のある部分では「STEAM〜」に付属していたロケットカードグルーも威力を発揮しそうな感じがするので次の工程で試験的に使ってみるつもりです

前の「STEAM〜」よりも難しいのは間違い無いですが、それでも肩慣らしして勢いをつけてから掛かったのは(心理的に)無意味では無かった気がします。