goo blog サービス終了のお知らせ 

光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

鉄コレの「鹿島臨海鉄道キハ8000形」

2021-12-16 05:41:42 | 車両・気動車
 先日の帰省で見つけた入線車から。

 鉄コレの「鹿島臨海鉄道キハ8000形」です。


 わたし的には鹿島臨海鉄道と言うとまず連想するのが「ガルパン列車」でお馴染みの6000形なのですが、現在のこの鉄道の主力は6000の後継機たる今回の8000系という事になるらしいです。

 確かにモデルを見ると田舎もののわたしなんかがから見て「到底気動車に見えない垢ぬけっぷりと都会っぽさ」を強く感じます(笑)
 20M級3扉のボディでしかも「真ん中の扉が両開き」
 少なくとも私がイメージする「気動車」からは相当に異なる雰囲気なのは間違いありません。

 前面も、どこかの電化私鉄で使っていそうな垢ぬけたデザインで、キハ100とかJRの東海のキハ25とは異なるノリのデザインの気動車と思います。

 それに加えて、とっさに似たカラーリングを思いつかないアイボリーとブルーのツートンカラーにピンクの帯を配し、見ているだけで楽しそうな車両に仕上がっていると思います。

 ただ、前から見ると上半分の青の彩度が強いので、せっかくブラックアウトさせた前面窓が目立たなくなってしまっているのが惜しいと言えば惜しいところ。

 わたしの手持ちの6000もトレーラーなので、今回の8000も動力化するかどうかは未定ですが、二つを並べるだけで手軽に「鹿島臨海鉄道っぽい雰囲気」は楽しめそうです。