今回はグランシップ土産のカーコレ80のミニカーから(笑)
MS60クラウンのタクシー仕様です。
オレンジ色と黄色の塗り分けのカラーリングは初期トミカでのクラウンタクシーのトレードマークでした。
初期のトミカのラインナップでこのタクシー仕様はホンダTN360のペプシコーラのパネルバンと並んで「トミカの個性」を象徴していたと思います。
トミカとしては3代目に当たるMS80位まではこのカラーリングのタクシーがリリースされていたはずです。
今回のカーコレ80で「あの頃のトミカ」のカラーリングのクラウンタクシーが出たというのはなかなか意味慎重と思います。
鉄道模型ファンとかミニカーコレクターとは別に「あの頃のトミカのクラウンタクシーを知っている層」も狙っていたのではないでしょうかw
ただ、同じMS60でもトミカの初期型ではなくビッグマイナーチェンジした後の「金ピカ仕様の後期型」なのはご愛嬌と言えます。
(わたしにとって何故か実車のクラウンタクシーは後期型の印象が強いのです。事によると後期型になってからタクシー仕様が売れ始めたのかもしれません)
ミニカー自体は以前紹介したノーマルのセダンと違いはないので改めて書くようなこともありません。ただこのカラーリングはどこに置いても一目でタクシーと分かるだけにレイアウトのアクセサリとしても重宝する存在です。
(特定の会社を想定していないのでどこにでも置ける)