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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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トレインフェスタ2021を振り返るその4・望外のHOまつり(笑)

2021-06-27 05:08:33 | 旅行・探訪・イベントなど

 前回に引き続いてトレインフェスタ2021の当クラブの展示から。
 これはわたし的にかなりイレギュラーな、ある意味嬉しいおまけイベントのはなしです。

 当クラブの今回からの新機軸はNのモジュールの外側に16番/HOの複線エンドレスを敷き、Nで最大4列車、HOで2列車の同時運転を行った事です。

 従来当クラブの展示ではレイアウトが大きいために列車が一周する時間が長く、時折列車の見られない間延びした見た目になる事があったのですがHOの2列車を組み合わせる事で運転の密度が上がり例年よりも賑やかな運転になったと思います。

 メインはこのトラックを設営したメンバーのカナディアンパシフィックの貨物列車およびフルスクラッチのE257系や伊豆急100系などだったのですが、わたしの方でもそれに便乗させていただく形で16番/HOの車両を持ち込み参加させていただきました。

 とはいえ参加が急だったこともあって、わたしが持ち込んだのはショーティの機関車類と単行でも成立する電車群程度でしたが。

 小型機中心とはいえ、大型のトラックの中ではどの機関車も車両もイキイキとして見えるのは自宅の小規模なエンドレスでは味わえない楽しさでした。

 16番/HOのモデルを運転会で走らせるのも今回が初めて(昨年の「おうちでグランシップ」では映像参加していましたが)ですがやはり走りの迫力はNのそれとは一線を画すものです。

 しかもNのモジュールのシーナリィを背景に走らせるとHOでもそこそこ風景付きのリアルな走りに見えるのも面白かった部分でした。
 と、いう訳で今回ばっかりはNゲージそっちのけでHOゲージを走らせまくっている私が居た訳で(汗)

 もし次回も同じ構成ならばもう少し16番/HOの編成を多く持っていきたいものです。