
秋葉原駅近くの中古ショップは最近覗く事が増えたポイントです。
何といっても駅のすぐ近くと言うロケーションが魅力(笑)です。
さて、そこのジャンクコーナーには昔のビニール本(大笑)よろしくジャンクモデルがビニールシートにくるまれて並んでいます。ショーウィンドウの中だと角度によっては何が入っているのか分かりにくかったりするのですがその中を覗いていて妙な物を見つけました。
そのモデルは底面を私に向けていたのですがED級の短い車体なのに車輪が6組付いているのが目を引きました。
最初はEF15辺りのデッキが欠落した奴かと思ったのですがどうも様子がおかしい。
これはひょっとしたらと思い店員さんにモデルを出してもらい見直してみました。

思った通りマイクロのED18でした。
外観上の疵は私には認められず走行もまあまあのレベルでした。
ジャンクの理由は外箱の欠落とカプラーの片方がKATOカプラーに交換されていたからの様です。

ED18という機関車はED17型を飯田線に入線させるために台車の動輪の間に軸重軽減用の車輪を追加した特殊な台車に交換させたもので(同じように車輪を追加して軸重軽減を図ったケースとしてはED61→ED62の例があります)車体についてはED17との相違は余りありません。
私のところでは9月に旧しなのマイクロのED17が入線したばかりだったのですがそれから余り間をおかず今回の姉妹機ED18の入線となりました。おまけに値段は前のED17と同額というのも何か因縁じみています。

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