
鉄コレ動力ユニットを使ったクリーニングカーですが先月来改造を加えつつ試走を繰り返しています。
前回からの改良ポイントは清拭部の形状変更。以前も書きましたが回転しないクリーニングディスクを使うのなら別に清拭部が円形である必要が無い事に気付き、横長の形状にしてみました。当初はカーブでの走行抵抗の増加に対応するためにH字型の清拭部も検討しましたが却って段差での引っかかりを大きくしてしまいました。
次いで清拭部の端を上に反り上げ、引っ掛かりの軽減を狙っています。


前回問題となっていた亀の子問題ですが、その後の調査でクリーニングカーに限らずEDやDEの機関車でも同様の問題が起こりました。これは路盤の問題ではないかとチェックした所、レイアウトの接続部で線路が不自然な「への字」になっていた事が判明。改修を加えると引っかかりは軽減しました。
とはいえ自走式のクリーニングカー1両では心もとない気もして後部補機を追加した2M運転で対応しています。平地ではどうにか満足の行く感じになりましたが、勾配部やポイント部のクリアに課題も残ります。