
平日休を利用してレイアウトの移設作業を一気に進めるつもりでしたが・・・
先日までのレイアウトの移動部分はスチールの骨組みの上に直接台枠を載せる形で進めました。レイアウトがワンピースまたは2ピースであればこれでもどうにかなったのですが、私のレイアウトはトータルで6ピース。ふたつまでなら許容される骨組みや台枠の誤差は3つ以上だと誤差が累積され組みあがったレイアウトの凸凹が凄まじい事になってしまいました。
やむなく、骨組み上のレイアウト設置部に3センチ厚のスタイロフォームを敷き詰めて対応しました。(この効果については以前レイアウトを設置した時に実証済みです。多少の凸凹は吸収できますしある程度以上の厚みであれば強度や軽さの点でも使えるものでした。ただ、レイアウト全体の傾斜や極端なたわみの吸収までは出来ません)

台枠に続いては線路の敷設ですが、本線の単純なエンドレスでも敷設には一苦労でした。予想外の通電トラブルやジョイナーの変形、橋脚のずれなど、ここまででまるまる半日かかりました。
それでも試験列車兼用のクリーニングカー編成が無事本線を一周した時にはほっとしました。
これからは建物類の配置と路面電車線のチェック、敷設が残っています。本線でこれですから完全移設までどれ位かかるやら
