
今回の模型店行脚でレイアウト用品関係はあまり拾い物はありませんでした。このジャンルは殆ど出ものが出尽くしている印象があるのと、建物類が中古ショップに出回る率が少ないことも関係あるかもしれません(特にキットを組み立てた建物などは中々見当たりません)
そんな中でどうにか見つけたのが河合製の石油タンク。工場のセクションを作る予定は無いのですが、つい手が出てしまいました。とはいえ製品版では確か3個1セットだった筈の一個だけジャンクで残っていた物です。階段や屋根(?)のモールドが良い感じですがNで使うにはやや小ぶりです。

行脚の最後に立ち寄ったのは大宮の量販店。流石にここまで来ると財布もいい加減薄いので安くても中々手が出ません。
それでもKATOのオハ31を2両購入。先日来大量に増備された蒸機に牽かせる為のものです。
これはいわゆる「鉄道博物館記念モデル」なのですが、以前持っていた通常品と違い赤い帯が無く、茶色のカラーのつやが出ているので一瞬別なモデルに見えます。とはいえ、C11/50/54辺りには合いそうです。
トータルで1500キロ以上を走り抜いた帰省ですが(実際ガソリン代は馬鹿になりません。家族で行くからどうにか電車より安いと言った程度でしょうか)ついでとはいえこんな形での地方店の行脚も案外面白いかもしれないと思ってきました。
予想はしていましたが、都会での人気モデルが地方ではそれほどでもないケース(勿論その逆も)地方によって人気にばらつきがあるケース等を狙うと意外な見つけ物があるかもしれません。