
前回の続きです。
3軒目の模型店で見つけたマイクロエースのC54。
「C」の付く蒸気機関車の中でもC52の次くらいにマイナーな形式ですが、昔私がこの趣味に入るきっかけを作った機関士の親類が16番モデルで持っていたのがC54だったので個人的にNでも欲しいモデルでした。
最近のN蒸機らしい造りで走りもスムーズ。何よりミニカーブの140Rをさらりとクリアしたのには驚きました。

4軒目の中古ショップではジャンク品扱いで売られていたトミーNスケールの2軸貨車(ワム32000、トラ55000、カ3000、レ2900)これらの内のいくつかは河合で再販されているようですが、子供の頃一両300円で毎月少しづつ貨車の編成が延びて行くのを楽しみにしていた思い出に駆られて買い込みました(当時の貨車は後に親戚に譲ってしまっていました。惜しい話です)
今なら鉄コレのデキ辺りに牽かせてもはまりそうです。
この他の中古ショップも回りましたが、マイクロのC53が置かれている所もあったものの定価より高いのが惜しかったです。
(C53は近日再生産予定でそちらの新品の方が安いというのがどうにも)