3月7日から10日まで、錫杖さん夫妻と鹿児島への旅に出掛けました。
鹿児島へは新婚旅行以来、実に45年ぶりです。
昨年11月の立山、先月の伊勢湾離島の旅、そして今回の九州。何時も錫杖さんに全てお任せの旅です。
飛行機、民宿や休暇村の手配、レンタカー等々、いつもの事ながら何もかもお世話になりっぱなしです。
錫杖さん夫妻とは、親子ほどの歳の差。道行く人から見れば、親子4人の旅に見えていることでしょう。
出発日の7日、13時過ぎに錫杖さん宅に到着、フライトは中部国際空港セントレアから18時過ぎです。
何時も仕事に追われる錫杖さんは、この日も半日仕事でした。
程なく彼が帰り、takayanの車は錫杖さん宅の駐車場に置いて、彼の車で空港へ向います。
時間的に余裕も有り、以前二人が散策し印象深かったと言う焼き物の街、常滑の町並みを案内してもらいました。
古い窯跡や建物、土管や焼き物で作られた土管坂など、1日ゆっくりと散策しても飽きないと思える町並みです。
まるで昭和の時代から取り残されたかのような、そんな風情が残っているように感じられる町並みです。
今日から3泊4日の九州の旅を綴っていこうと思います。
また錫杖さんとの二人展の始まりですが、彼の方は既に天草辺りまで先に行ってしまいました。
takayanの方は、これからゆっくり後を追いかけていこうと思います。
連れて行ってもらった所の情報など、錫杖さんのブログでよく分かりますから、参考にしながら後追いで綴って行きます。
先ず1回目は、空港への途中に立ち寄った常滑の町並み風景です。
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アースの宣伝
水原弘さんと由美かおるさん、まさに昭和の時代ですね。
第1回のレコード大賞は水原弘さんの「黒い花びら」でしたね。昭和34年、takayanは10歳くらいでした。
営業中のお店のようですね。
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向こう側には新しい町並み、こちらとは対照的です。
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錫杖さんはこの辺りから甍の波を撮ってました。
takayanは錆びたトタン屋根。思考はよく似てます。
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擁壁の土留に焼き物の土管が使われています。
昔は排水溝などには、何処でもこの土管を繋いで使ってましたね。
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これは何の花かな〜??
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梅も見頃です
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手作りの案内板が、この街並みにはよく似合います。
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焼き物を埋めた道路の柄も素敵です
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子供達の陶板ですね
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小さな招き猫。見逃してしまいそうでした。
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これは空き家なんだろうか?ガスのメーターがついているようですが・・・
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あちこちにユニークな作品が並べてあり、楽しい散策です。
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道路です
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道端のレリーフ
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昔はこの土瓶が、酒や醤油などを保管するのに使われたのでしょうね。
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土管坂へやってきました。
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次回に続きます
撮影日 3月7日
撮影地 常滑の町並み(愛知県常滑市)
機 材 Nikon D4S
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED