2010年秋アニメ第1話の感想文その5

2010-10-12 20:44:14 | 2010年秋アニメ関連

 やっと実況をチェックするのも落ち着いてきたし一気にまとめていきます。今回は2期ものの「テガミバチ REVERSE」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Tegamibati7_2 Tegamibati8_3 「テガミバチ REVERSE」…ジャンプスクエアで連載されている浅田弘幸の漫画「テガミバチ」のアニメ化第2期作品で、アニメ制作はスタジオぴえろです。話の内容はイマイチでしたが女性キャラクターが総じてエロかったため個人的評価は良かったこの作品、1期のラストでついに行方不明だったゴーシュに出会いましたがそこで終わってしまい、今回からいよいよ2期がスタートしました。

1話から何事も無く1期ラストの続きから始まったためこの時点で1期を見てない人は思いっきり切り捨てられていました。ゴーシュはなぜか記憶喪失になってマローダーとやらに転職してるし、ただの犬だったはずのロダはなぜか堀江由衣声のエロい少女になってるし、この辺りの核心が2期のメインなのかもしれません。

相変わらず心弾を撃たれると相手の記憶を見られる設定は健在でゴーシュの過去もちょっと見えたりしてましたが、そのシーンで黒幕ぽい人物もいたのでこれらの正体も2期で明かされそうな予感です。

Tegamibati9 Tegamibati10 後半はシルベットとの会話シーンでしたがさすが主人公ラグの泣き虫は相変わらずでこのシーンでもう3回泣いてました。今回はシルベットまで泣いていたため1話の印象はラグ泣きまくりだったのとアリアが相変わらずエロかったのしか覚えていません。ニッチも変わらずお馬鹿でしたがロダに言われた一言に加えラグがちゃんと話をしなかったためいじけてパンツを再び捨ててしまったので2話からはまだテガミを届ける話ではなくニッチがメインになりそうでした。

総評

Tegamibati11 1話の全体的な感想としては、何事も無く1期の続きから始まったのでそのままの勢いで2期も続きそうです。すなわち1期を見てないなら問題無くスルーしてもいい作品だと思いました。自分は女性キャラクターがエロかったからという不純な理由だけで1期を全て視聴していたので今回もそんなかんじで視聴するつもりです。エンディングのロダもエロくて良し!

個人的評価としては、話の内容はイマイチなので通常なら視聴打ち切りのCランクといったところですが女性キャラクターは非常に良く最後まで視聴するつもりなのでBランクです。


2010年秋アニメ第1話の感想文その4

2010-10-10 22:03:53 | 2010年秋アニメ関連

 先週は新番組ラッシュもあり実況のチェックとか某内職とか含め視聴しているので精一杯でした。このままでは時代に取り残されそうなので一気に消化していきます。今回はNHKアニメの新作「バクマン。」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Bakuman1 Bakuman2 「バクマン。」…週刊少年ジャンプで連載されている、原作大場つぐみ・作画小畑健の漫画「バクマン。」のアニメ化作品で、アニメ制作はJ.C.STAFFです。

普段NHKではスポーツアニメや児童向けな作品がアニメ化される傾向が強い中、この作品はジャンプで連載されていてどちらかというと高い年齢層に支持されている作品なだけにNHKで放映されると知ったときはちょっと意外でした。

Bakuman3 Bakuman4 最初はオープニングから始まりましたが、それが作中作「超ヒーロー伝説」だったためいきなり別作品が始まったのかと思い面食らいました。しかも主題歌を歌っているのは影山ヒロノブだったため無駄に熱い!しかも雰囲気が昔のジャンプアニメのラッキーマンぽかったです。そういえばあの作品も作画は恐ろしく悪かったですがなぜか見事にアニメ化してましたね。そして本編のオープニングが始まりましたが、そちらは至って普通のオープニングでした。

作画に関してはさすがJ.C.STAFF…といいたいところですが、やはり小畑健の絵をアニメ化するとマッドハウスの出来が良すぎてどうしても比較してしまいました。J.C.STAFFの作画も十分良いですが当たり障りの無い安定した作画といったかんじで原作に忠実でした。

Bakuman6_2 Bakuman5_2 「ドラゴンボール」「DEATH NOTE」「ヒカルの碁」などのジャンプ作品の単行本が出ていたり「だが断る。」の名言が飛び出すあたり、さすがジャンプ原作といったところでしょうか。それにジャンプ編集部の内部にまで作品の内容が及んでいるため、そういう意味ではこの作品はNHKでしか放映できなかったのかもしれません。

1話は原作に忠実に作ったといったかんじで原作1話とほとんど内容は一緒でした。でも小豆美保の家でのやりとりはテンポも良くて結構面白かったです。

しかし「超ヒーロー伝説」のアニメ版を放映するのは漫画では絶対できない演出だったし良かったと思います。しかしまさかヒーロー伝説の作画が原作者の大場つぐみとは…どんだけ絵が下手なのかと思いました。しかし小畑健も一人で漫画家をやっていた頃は桁外れの絵が描けるのにストーリーが良くなかったらしく、この2人がコンビを組むのは最高の形だったのかもしれません。

総評

Bakuman7 1話の全体的な感想としては、原作に忠実といった感じで特に演出とかも目立ったところは無く無難な作りだったと思います。ただ「超ヒーロー伝説」のアニメ版が見られたのはかなり良かったし、原作は面白いのでこれからの展開に期待したいところです。

個人的評価としては、やっぱり面白いけど原作知っているせいかすごい惹きつけられるというわけでは無かったので視聴継続のBランクといったところです。

ジャンプでの読者アンケートによる順位で決まる連載打ち切りの方法や、漫画家として生きていくための条件、それにジャンプ編集部で行われている会議の内容や漫画作品の面白さの基準など、漫画と漫画を出版する側の裏が見られるのがこの作品の最大の魅力ですが、原作では活字がかなり多かったし、果たしてアニメでその魅力をどれまで引き出せるかが注目したいところです。

 ただアニメ版は2クールらしいし、原作は思いっきり連載中なのでどこで終わるのかが気になるところ。NHKアニメだし分割でずっと続くのかもしれません。


2010年秋アニメ第1話の感想文その3

2010-10-05 09:44:58 | 2010年秋アニメ関連

 今期は日本テレビでは新作アニメが放映されませんが、映画の宣伝も兼ねて「君に届け」の再放送が行われます。全話見てDVDも全巻持ってますが思わず録画予約してしまいました。

 話が逸れましたが今回は2010年秋アニメで影の本命と呼ばれたこの作品「STAR DRIVER 輝きのタクト」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Stardriver2 Stardriver3 「STAR DRIVER 輝きのタクト」…アニメ制作会社BONESのオリジナルアニメ作品で、アニメ制作はボンズです。ボンズ制作のロボットアニメは「交響詩篇エウレカセブン」以来5年ぶりで、なおかつ監督五十嵐卓哉、脚本榎戸洋司のコンビは「桜蘭高校ホスト部」以来4年ぶり、さらに両作品とも高い評価を受けている作品だけに自分含め一部では非常に期待されていた作品でした。ちなみにキャラクター原案はペンネームになっていますが小畑健です。

そんな期待度の高かったこの作品、1話からいきなり主人公が海岸に打ち上げられていてヒロインのアゲマキ・ワコが人工呼吸を行ったため実況はいきなり荒れてました。

Stardriver4 Stardriver5 朝食のシーンや日常シーンでは猫耳ウサ耳メイド含め榎戸脚本らしいノリの良さで好印象で、やっぱり榎戸脚本はこういうシーンで印象に残ります。

あと学校に飾ってあった絵やラストシーンで手の上に乗っていたところは思わず「ラーゼフォン」を思い出してしまいました。そういえば実況では序盤は「忘却の旋律」に似ていたとか言われていたし色々他作品の名残があるようです。

Stardriver6 Stardriver7 そしてヒロインのアゲマキ・ワコと気多の巫女の2人はエロい!地上波の…しかもTBSでこれほどのエロが拝めるとは予想以上でした。しかし気多の巫女はほとんど喋らず歌っただけだったので性格が全く分かりません。1話の時点では男性キャラに魅力はほとんど感じられなかったので女性キャラ達には頑張ってもらいたいところです。

Stardriver8 Stardriver9 学生寮の説明が終わった後は一気に話が急展開して何コレ悪の秘密組織…?といったかんじになり訳が分からなくなりましたが、そこでついに出た「綺羅星!」これは流行る…のでしょうか。この辺りはこれからの盛り上がり方次第ではないでしょうか。そしてメンバーの正体がバレバレなのは下手に隠すより開き直っててかえって良かったかもしれません。綺羅星!

オープニングはボンズ作品らしい選曲だと思いますが全く作品に合ってなかったし実際不評でした。しかしエンディングの歌は結構作品に合っていて良かったと思います。BGMはあまり印象に残らなかったのが残念…。

Stardriver10 Stardriver11 ロボットの搭乗ギミックは相当に気合いが入っていてボンズの本気を感じました。サイバディのデザインはクセが強いですが慣れれば気にならないと思います。そしてバトルシーンですがここはさすがボンズ、非常に良かったです。地面がえぐれるところや煙、そして爆発シーンにカメラワークの視点とか、やはりバトルシーンを描かせるとボンズはひと味違いました。

1話の時点で相当に詰め込んでいたし、完全オリジナル作品なため理解できない部分がかなり多かったですがこれからの展開を期待できる良い意味での理解不能だったので2話以降に期待しています。ただ少なくとも1話から心が震えるほどのオーラを感じることは無かったのは正直なところ残念でした。

総評

Stardriver12 1話の全体的な感想としては…詰め込みすぎて良く分からん!というのが正直な第一印象でした。ギャグシーンになると榎戸洋司脚本というのが良く分かるし実際良かったんですが、次々と急展開が続いたので終始困惑してしまいました。

作画は極めて良好、女性キャラクターもエロかったしサイバディのデザインは賛否両論あるようですが慣れれば問題無いような気はしました。ボンズのことだしおそらく最後までこのレベルで突っ走ってくれそうです。

ボンズ作品で良く突っ込まれるのが主題歌のセンスですが、オープニングはかなり不評でした。その分エンディングは良い感じだったと思います。

個人的評価としては、1話だからなんとも言えないと言ってしまえばそれまでですが意味不明なところが多く最初から最後まで終始「?」状態でシナリオに引き込まれることがなくエロだけに目が行きっぱなしだったため個人的評価はとりあえず様子見のBランクといったところでした。これからの銀河美少年の展開次第でしょうか。スタッフはかなり豪華なので今後に期待しています。


2010年秋終了アニメ最終回の感想文その4

2010-10-01 20:03:47 | 2009年秋アニメ関連

 再び最終回の視聴を続けています。今回は1年もの長い間放映されていた魔法少女ものアニメ「あにゃまる探偵キルミンずぅ」の最終回を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Kirumin Kirumin1 「あにゃまる探偵キルミンずぅ」…「あにゃまる探偵キルミンずぅ」…原案は河森正治、制作はサテライト・ハルフィルムメーカー・JM ANIMATIONのオリジナルアニメ作品で、アニメ制作はサテライト・ハルフィルムメーカー・JM ANIMATIONです。すごい久々に夕方に魔法少女ものが始まったと感じたこの作品、第1話では変身アイテムを手に入れて少し変身したあとに終盤で謎の美少女羽鳥カノンが登場したところで終わっていました。

Kirumin2 Kirumin3 この作品、話の面白さとなるとそれほどではありませんでしたが女性キャラが総じてエロくて素晴らしかったです。中でもやはり羽鳥カノンは別格で、声優も丹下桜だったしキャラ的にも良い味を出してました。2クール目あたりに入ってからやっと探偵団を組み始めたときに、羽鳥カノンは好きなケンに追いかけてもらいたいからという理由で怪盗ビューティ・バットに変身したりしてこの辺の話は結構評判が良かったです。

Kirumin4 Kirumin5 最後は一連の真犯人だった二ツ木が成敗され、それと同時に羽鳥カノンの祖父も棺から目覚めて羽鳥カノンとリム達姉妹との意外な関係も明らかになり、最後の別れのシーンは少々涙腺にくるものがありました。何はともあれ4クールもやった分物語としてちゃんと終わらせてたのは良かったと思います。ただラストシーンのあれは結局なんだったん?といった感じで最後だけ蛇足でした。

Kirumin6 Kirumin7 変身魔法少女ものながら3段階に変身するギミックとかが河森正治原案らしいと思いましたが、面白かったかとなると…うーん…あまり盛り上がらず子供人気も無く視聴率も悪くDVD売り上げも500枚以下で測定不能だったようです。深夜に放映されていた「あにゃまる探偵キルミンずぅ+」の放映も2クールで打ち切られたし、正直羽鳥カノンがいなければ空気アニメでした。ただキャラクターは総じてエロかったため大きいお友達には評判はそれなりに良かったようです。

今作で久々にアニメ声優として復活を果たした丹下桜ですが、ここで終わりではなくまた何かのアニメ作品で声優として登場して欲しいもんです。


恐るべき布教活動

2010-10-01 11:37:04 | 2010年春アニメ関連

 今週のファミ通を見た人なら分かると思いますが、今週のファミ通の背表紙は「けいおん! 放課後ライブ」の広告です。自分は先日休憩中に読もうと思って職場に持って行ったところ、先輩がその広告を見て一言。

先輩「これがけいおんってやつ? 高崎氏はどのキャラがいいん?」

高崎「これです。むぎゅううです。」

先輩「むぎゅ?」

高崎「えぇ。むぎゅうう」

先輩「むぎゅうう」

高崎・先輩「むぎゅうう」

どうしてこうなった…。