今期は何かと録画で人的ミスが目立ちます。前日の「ひだまりスケッチ×365」の前半録画しなかったのも痛かったですが、今回はそれ以上に応えました。
月曜日は運が悪いことに深夜アニメの新番組が3つ重なりました。2つは同じテレビ東京なのですが、もう片方がなんと地元とちぎテレビの新番組。とちぎテレビはいつも古いアニメの再放送ばかりやっていますが今回の新番組は珍しく今期の夏アニメでしたのでチェックしてみました。作品名は「Mission-E」でしたが、この番組の存在が今回の後悔につながるとはこのとき予想していませんでした。ちなみに今回の新番組は「夏目友人帳」そして「Mission-E」、最後に「ワールド・デストラクション~世界撲滅の六人~」でした。最後のワールド・デストラクションは録画時間の関係上録画できなかったので第二話を今度録画してみてみることにします。そしてまたアニメの感想あたりを。
「夏目友人帳」…月刊Lalaで連載中の緑川ゆきが原作を描いている漫画のアニメ化です。正直な話、テレビ東京でなおかつアニメ製作がブレインズベースというのを見て当たり障りの無い普通のアニメだろうな…と思い見てみましたが、これが意外と面白くついつい見入ってしまいました。祖母が持っていた夏目友人帳を手に入れてしまったことにより次々と妖怪に狙われてしまう主人公、そして偶然封印を解かれたニャンコ先生と一緒に毎回妖怪たちといろいろ繰り広げられる物語…のようですが、なんと一番盛り上がった後半部分を録画していませんでした。実況スレではなんか今期最高だったとか泣いたとか萌えたとかベタ誉めしていたので一体何が起きたんだ…。おそらく今期一番のダークホースです。
「Mission-E」…アニメ制作会社スタジオディーンが作ったアニメーション「CODE-E」の5年後の話を描いた作品のようでどうやら第二期作品だったようです。絵柄と作品名は見覚えがあったのですがあまりにもマイナーだったためか見るまで分かりませんでした。近未来を舞台にした特殊能力者を有する団体同士の戦いを描いた話のようですが、面白いかどうかと聞かれたら正直微妙としかいえません。まだGONZOのバトルもののほうが動きがあって良かったかも。でもあのトンファー少女のバトルはガチでした。