2009年アニメ10大ニュース

2009-12-22 18:13:41 | 2009年夏アニメ関連

 今年も色々なことがありました。そろそろ今年の10大ニュースとかもテレビで取り上げられることですのでこのアニメの感想文垂れ流しブログでも10大ニュース…といってももちろんアニメ関連のニュースを見てみたいと思います。ちなみに情報ソースはみんな大好きゲーム・アニメ界の東スポことゲーム○ボです。

2009anime1_2 2009anime2_2 2009anime3_2 まずはなんといってもアニメ関連で今年最大の出来事は1位のGONZO終了のお知らせでしょう。このブログでも何度か書きましたが前々からやばいやばいと言われ続け、今年とうとうお亡くなりになってしまいました。つい先日最終回になった某アニメで原画で会社名だけ見かけたので完全には消滅していないようです。下積みで実績を上げてまたぜひ復活してほしいものです。

 続いて2位の記事を見ると、こちらも今年話題になった最大の話題作「化物語」。春の時点では今年は「けいおん!」の圧勝だと思われていた当時いきなり現れ話題を総取りしていった文字通り化け物クラスの作品でした。この記事では44000枚と書かれていますが現在は通算70000枚を越えています。

 3位の記事は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破」ということで、こちらも話題になっていました。今作から初登場したマリがエロかったし相変わらず素晴らしい動き、演出に加えテレビ版とは全く違うストーリーを見せてきて自分ももちろん劇場に見に行きました。3部ももちろん見に行きます。

 4位の「サマーウォーズ」…すいません自分劇場に見に行ってませんでした!ので割愛。そういえば「時をかける少女」も地上波放映版録画して見てないなぁ…。

 5位、今年のアニメを語るうえで外せないのが「けいおん!」です。京都アニメーション制作ということで放映前から話題になっていましたがいざ放映されたらキャラクターの使っていた文具・楽器・ヘッドフォンなどが次々と特定され売れるという前代未聞の出来事になっていました。一時期一般の新聞やニュースにも出ていてびっくりです。さてあの当時売れまくった澪仕様の左利き用ギターは現在どうなっているんでしょうか。

 6位…これも今年のアニメを語るうえで忘れられない…というか忘れてしまいたい涼宮ハルヒの憂鬱の「エンドレスエイト」が入ってきました。3年かけて作ったのがまさかアレだったとはという前代未聞の試みでしたが結果は当然のごとく散々。自分も見ていて頭がおかしくなりそうでした。人気がある作品だからこそできた芸当だと思います。もう二度と勘弁。

 7位、放映が開始されたのが2008年秋でしたが「とらドラ!」が入ってきました。大抵のアニメは2期を想定に入れた中途半端な終わりが多い中、この作品は完全に完結させてきて、しかも原作とほぼ同時に終わるというここ数年でもまれに見る非常に珍しい終わらせ方をしてきました。

 8位、2009年の秋に颯爽と現れた超絶エロ馬鹿アニメ「そらのおとしもの」、第1話から主人公の中二っぷりが話題になりましたが伝説級になったのはやはり2話の空飛ぶパンツ演出でした。その勢いは衰えることなく4話では有名アニメーター10数人にエロ雑誌の表紙を描いてもらい、修正入らないギリギリを狙ってテレビ局や業者と何十回も打ち合わせをするというすごいところに全力投球な素晴らしいアニメです。

 9位が「ゲゲゲの鬼太郎100話で打ち切り」。あぁそういやこんな作品あったなぁ…と少々感慨深くなりました。全国47都道府県の妖怪達に会うということをしていたのになぜか半分でいきなり最終回になってしまい唖然としてしまいました。あれはひどい終わり方だったと思います。

 10位、知る人ぞ知る神絵師、声優小林ゆう…通称画伯の絵が「懺・さよなら絶望先生」の「絶望先生えかきうた」で登場してしまいさぁ大変…なんて思っていたのも束の間、その3ヶ月後には今度はTBSの「にゃんこい!」で全国クラスに画伯の描いた猫が放映されて素晴らしいことになっていました。

 …そんなこんなでアニメ業界も盛り上がった2009年、皆様はどのような出来事が印象に残ったでしょうか。個人的にここに載っていないので今年印象に残った出来事は「機動戦士ガンダムOO 謎を残したまま劇場版に丸投げ」でした。