先日の昼神温泉で見つけた、面白い飾り物。
名前は「湯屋守様」と云うらしい・・・・
古くから伝わるお守りではなく、湯屋守様は冬場の一層の誘客を図ろうと、二〇〇七年から始まった。
一見するとおそろしい顔つきのご神体が宿泊客や入浴客、地域の安全に、にらみを利かせ、十二月から二月までの三カ月間、神々と一緒に入浴を楽しんでもらおうという企画だそうだ。
各旅館ごとに、それぞれの違った顔をした湯屋守様が飾られている。
夜になると、電気が灯され、全体が浮き上がって見える。
竹で作った骨組みに、藁をかぶせて顔を作っている。大きさは1mから2.5m位の大きさである。
これなら、我家でも作ることが出来るな!
2月の末には、全部が焚き上げられてしまうそうだ。
素朴な表情と、喜怒哀楽を表した力強さがある。
今回は、昼神温泉で良い物を見つけました。
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