高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

火吹き竹

2012年12月01日 05時07分53秒 | 安心院

「裏庭の落ち葉を集めて、法隆寺。」
ん~、昔こんな俳句があったような、無かったような・・・・・

家の回りの木は、落葉樹が多いので、家の前庭も裏庭も落ち葉がいっぱいです。

Cimg1817
昨日は、染色している時に、火の番だけしているのでは、勿体無いので、竹箒で裏庭の落ち葉を集めて焼き芋を・・・・・

裏庭には、妻が楽しんで花壇を作っています。
Cimg1813 昨日は、ビオラの花と、その隣にはチュウリップの球根を植えていました。来春、可愛いチューリップが咲くと良いのですが・・・・・ここの寒さを耐え切れるだろうか?

最近の一番活躍している道具が、これです。

Cimg1815 Cimg1814 染色するとき、石窯でパンを焼くとき、これが大活躍です。
「火吹き竹」
昔は、各家にカマドがあった頃、必ず、この火吹き竹がありました。
私の小さい時も、ご飯を炊く竈がありました。火の番をさせられ、この火吹き竹から息を吹き込み、火を起こした思い出があります。

竹に口を付けて、思いっきり吹くと、火吹き竹の先の小さな穴から、勢い良く空気が噴出され、火を燃え上がらせてくれます。
これが、あるのと無いのでは、全然火の点きからが違いますよ!
今度、物産展で売りだして見ようかな?

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