28日までで、工房関係の仕事は終了。29日は家の大掃除、子供が成長してくると、家族4人が揃うことが少なくなってきたが、年末の大掃除は4人でやらなければならない。
天井に溜まった一年間の埃取りや、家具を動かしてあっちへこっちへ家の中はてんやわんやである。持ち場は各自の部屋と長男クルムはお風呂とトイレと手洗い場、次男シンラは玄関とふけ抜けの大部屋、妻が台所、私がリビングと外回り。
昔は畳を上げて町内のいたる所で「パンパンパン」と畳を叩く音が聞こえた物であるが、最近はそんな光景を目にすることは無くなってしまった。畳の間に挟まっていた、コインを見つけるのが子供達の楽しみでもあった。
今年感心したことは、二人の息子が当たり前のように協力して掃除をしていることだ。以前は30分もすると「飽きた!疲れた!」と文句ばかり言っていたが、二人とも、学校で寮生活をしている性だろうか?みんなで協力する作業に抵抗が無くなったというか?慣れたというか?良く働いてくれる。そういう意味でも、子供を外に出したのは良かったと思う。
一日、大掃除を終ってお風呂に入り、家族の団欒、私は昨日の飲みすぎの反省で今日はお酒は飲まない。大きく成長してきた子供達と過ごす時間は大切な時間である。