高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

大分トキハ わさだタウン2

2007年07月23日 18時20分00秒 | 催事案内

_001_17 ゆったりとしたスペースに展示された竹のバッグ、いつものように催事場で見て頂く時は、少ないスペースに如何にたくさんの作品を見て頂けるか?という並べ方になってしまうが、今回は担当の「森さん」のセンスと計らいで広いスペースに高級感を持たせて、「大分県にはこんな素晴らしい作品があるんですよ!」というような展示をさせて頂いている。

_003_14 竹薮から、青竹を切ってきて飾り付けに使ったり、ガラス台の下に青竹を敷き詰めて清涼感を出したり、なかなかの演出である。今回は商売よりも、地元の方に私どもの作品を見て頂く文化的要素の強い展示会になった。テレビの取材も入_010_8 り、慣れないマイクをつけて作品説明をしたり、可愛いレポーターの人たちと楽しい時間を過ごさせて頂いた。

先週まで全国をフル回転で出張していたので、ちょっと一休みさせて頂いている。夕方も5時過ぎには実演を止め、家族と合流。早い晩御飯を食べ、「ハリーポッター」の最新作を見てきた。私は途中で寝てしまい、後で子供と妻からひんしゅく物であった。あー、でも、久しぶりに家族で過ごすゆっくりした時間を頂いた。

竹工房オンセ

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