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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

21円台…

2023-11-02 20:40:42 | 時事(国内)
今日は仕入れ代金の送金日だった。手数料入れて1元21円をちょっと出た。初の21円台、悲しすぎて言葉がない。

この週明け、為替介入してくれるかとちょっと思ってたのに、結局何もなかった。完全に読み間違えた。150円をちょっとくらい超えても、もうやらないんだな、と落胆している。152円くらいがデッドラインなんだろうか?こんなんだったら、先週やっておけばよかった。元はドルほど変動しないけれど、それでも先週だったら21円は突破していてないはず。冬場はうちとしては大きな金額になるのでわずかでも円高に振れるとありがたいのに、よりによって過去最安値のタイミングになるなんて、よほど普段の行いが悪いのか呪われているかどっちかだ。

植田さんには、円安を是正しようなんて思いはさらさらないんだろうと思う。

現在の状態を「賃上げを伴う好循環の物価上昇ではない」と言うけれど、「そもそも好循環の物価上昇ってなんだ!」と聞きたい。物価上昇に好循環も悪循環もあるのか。いや専門的に見れば多分あるんだろうけれど、庶民の私たちからすればどんな物価上昇でも単純に「値上がり」というだけで好も悪もない。
エネルギーや食料の多くを輸入に頼る日本では、円安が生活に直結している。現に毎月のようにいろんなものが値上げしている。そこにバランス良くうまく賃上げなんてできるのかと思う。そもそも理想と現実は違うし、予想通りにはいかないもの。頭の良い官僚の方々はそういうことも全てわかったうえで、今は国民に我慢を強いているなら、大まかで良いから、そのうちこんな感じになることを目標にしています、くらいの説明がほしい。

長期金利の上昇は固定型の住宅ローンや融資の金利上昇につながり、消費や設備投資が減って景気に悪影響が出かねないと言われる。でも今は設備投資などせず内部留保に回してしまう企業も多いし、元々消費は活発ではない。植田さんや官僚の人らは高給取りなので、多少物価が上がろうがなんてことはないだろうが、中小企業で働く多くの人は物価上昇と比例して給料が上がっていない。もっと物価高の現状を重くみないといけないと思う。

まぁ、何を言っても変わらないんだけど…。

マイナス金利、いつ終わるんだろう…?

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