ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

可能性…

2020-06-19 17:01:17 | 時事(国内)
来月末、予定していたロシアのカムチャッカへの航空便が正式にキャンセルになりましたとアエロフロートから連絡がきた。

すでに行けないことはわかってはいたけれど、こういうのは向こうからの連絡を待っていたほうがスムーズだと思い、あえて待っていた。大人2人分はエアーフランスのマイルで発券したので、エアフラへ連絡するとすぐにマイルへ戻してくれた。アエロフロートで購入したのは子供の分だけ。キャンセルは東京支店に電話をする。すると「現金での返金希望者はモスクワのヘッドオフィスへ自分で連絡してくれ…」と。「日本では3年間有効のバウチャーでしか返せない対応しかできない…」と言われる。現在コロナで困窮する航空会社の多くは、こういう形での返金が一般的になっているらしい。日系は現金で返金しているようだが、外資系の多くは出来るだけキャッシュの流失を抑えたいという事情があるのかもしれない。

まぁ、仕方ない。けれどバウチャーで貰っても、今度いつになるのかわからないし、アエロフロート限定のバウチャーなんて使い出が悪いので、すぐにモスクワへ電話する。ちなみにメール対応はできないと言われる。

早々、電話すると時差の関係か、営業時間外だった。

それからウラジオストックとカムチャッカのホテルのキャンセルを。共にAir bnbだったので、こちらはすぐに全額戻る手続きをしてくれた。

日本も国内移動の規制が解除になった。世界的にも少しづつ入国規制を緩めようという動きが出てきてはいるが、今年の夏の海外旅行はちょっと絶望的かもしれない。現在、日本が進めている限定4か国のタイ、ベトナム、豪とNZは業務渡航の一部解禁であって、一般渡航云々の話しではない。

そこで現実的に可能性があるのは、以下の国だと思われる。

ポルトガル、ギリシャ、トルコ、キプロスは6月20日までには受け入れを開始。7月1日からはグアムとパラオ、ハワイとスペインは7月半ばから。スリランカが8月からで10月1日からが香港と台湾とインドネシアというのが今のところ有力である。が、それもこれも帰国時に日本側が2週間の隔離規制の撤廃をしない限り無理なので、これもあくまでも可能性でしかない。

韓国と中国、タイやベトナムを含む東南アジアは、7月に入って少しづつなし崩し的に開放されるという話もあるが、すでに7月末までは航空会社が運休を決めてしまっているので、やはり8月以降でないと開放は難しそうだ。

いずれにしろ、まだまだどこへも行けそうにない。

今年はキャンプでも行こうかな…。
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