ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

2018-07-03 20:37:41 | つぶやき
もしかしたら、本当に勝てるんじゃないかと思わせてくれた試合だった。

ベルギー相手に2点先制なんてまさかの展開で、日本は強くなったなと心底思ったのもつかの間だった。あっという間に追いつかれ、それでも最後のカウンターさえ防げてれば、なんとかPKに持ち込んで、まだ勝てるチャンスはあった。けれど、そこがヨーロッパの壁なんだろうな…。

でも、この試合の内容でポーランド戦のパス回しの後味の悪さも払拭してしまうような試合だったのも良かった。それでも返って
あそこまでやれたのだから、余計に悔しいという思いもあるけれど…。あとは、もし勝てていたら、「日本がベルギーに勝てる確率は0%…」などと、したり顔で語っていた炎上解説者のセルジオ越後に「あなたの予測は見事に外れましたね…」と、誰かに詰め寄られる姿を見たかったなとつくづく思う。

確かに冷静になってみれば、10人の相手のチームに1勝しただけで、あとは2敗1分の結果だ。強くなったと思えるのは、これまでが単に弱かっただけという見方もできる。

確実に世代交代する4年後、ちょっと楽しみな気もしている。
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