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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ごね得

2010-12-18 14:30:50 | 時事(国内)
大阪、道頓堀の「大たこ」が結局、自主撤去した。

市道の不法占拠を怒られ、最高裁まで争ったあげく撤去を
命じられたのだが、最初は「どかしたらええんやろ」と、
2mだけ横へ移動した。

おそらく「大阪の人は笑ってくれるだろう」、という洒落
のつもりもあったのかもしれないが、結局、誰も笑っては
くれず、市長を激怒させただけで、ついに代執行を申し立
てられ、渋々撤去したそうである。

つくづく、アホである。

「大タコ」の主張は、すでに20年以上同じ土地で営業し
ているのだから「時効取得」が成立するのではないか、
というものである。

しかし、相手から文句が出ない場合にしか成立しないのが
「時効」である。

ごね得で土地を不当に手に入れるなど所詮、無理なのだ。
居座って土地が貰えるなら、みんなやるだろう。

10年前に大阪市が大阪名物「大たこ」なんていってガイド
ブックに載せたとしても、それとこれとは別の話である。

もし、こんなのが認められれば、すでに60年も不法占拠し
ている北方領土はロシアのものになってしまうし、竹島は
韓国のものになってしまうではないか…?

あっ、とは言っても、対外国との場合は実効支配したもの
勝ちということもあるな…。

一概には言えないかもしれない…。

戦後の混乱期に、やむを得ず建ち並んだバラックの後始末の
ために、その後、日本全国のあらゆる街がそれらを精算する
ために相当の苦労があったはずである。

対価も将来のビジョンもない土地の譲渡は「街の自殺」である。

今回の大阪市の対応はなかなか良かったと思った次第である。









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