稍々寒さ戻る
昔懐かし廃校となった校舎の写真展示があるので見に行くことにした
1点撮影は禁止で見にくい
昔は校門を入ると必ず[奉安殿]と二宮尊徳(金次郎)の銅像とがあった。
二宮尊徳(金次郎)は薪を背負い本を読みながら歩いている、勤勉を奨励する意図があった。
[奉安殿]とは
戦前の日本において、天皇皇后の写真(御真影と言った)と教育勅語を納めていた建物である。
教育勅語は学校の儀式などで校長が恭しく読み上げ御真影や教育勅語を紛失したり火事などで焼失しようものなら命に関わった。
戦中戦前の天皇は現人神(あらひとがみ)所謂神様として崇められ、登校すると[奉安殿]や二宮金次郎像に最敬礼して校内に入った。
戦後天皇は人間宣言された。↓左に[二宮金次郎像]見える
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