予てから訪問したいと思っていた「花灯路」を見に京都へ行く。我家を17時に出て京阪三条から地下鉄「東山駅」着18時10分。まず「青蓮院」へ向かう。そろそろかわたれどきを迎える。
ここの庭が実に素晴らしい。時を経た大樹を含む多数の樹木、竹林、池、築山、枯れ山水、それらを巡る散策路の敷石等が淡い月光と彼方此方からのライトに照らし出されて闇の中に幽玄の世界を醸し出している。
そこから「知恩院」を経て円山公園、「高台寺」へ。途中の道には灯篭の灯りが道端を点々と照らし何とも言えない趣がある。
今日が最終日で休日しかも好天に恵まれて観光客は群れをなし、まるで都会の雑踏並で若干情趣に欠けるのは残念だったが自分もその一役を担っているのだから、不平不満は言えない。
空腹を我慢して一心に見て歩いていたが20時頃「ねねの道」から脇道に入った「中華料理店」に入る、綺麗な所謂京風のお店で中華料理店のイメージが全くない。綺麗な女将さんがいろいろ親切に話し掛けてくれる。
歩き疲れ「高台寺」の拝観はやめて帰途につく、帰宅したのは22時であった。
一度に全てを見るのはハードだと思われる。
夜景がうまくとれない。三脚の持ち歩きが大儀でズボラをかますのも一因か。それより技術とカメラにも問題ありか。兎に角夜景は難しい。
人の途切れるのを待っての、写真は、難しいですね。
私は、三脚を、使いました。
足を伸ばしたまま持ち歩いては、場所を見つけて、地面にひざをつきながらの撮影で、ズボンの膝が、明るいところで見て、汚れているのに始めて気が付きました。(笑)
夜景は、やはり、三脚がいりますね。
何度も、今まで、三脚なしで失敗でした。
光たちが輪になって何を相談しているのでしょうか。白い光はなんなのでしょうか、アクセントにもなっているような気もしますが。
下の行灯の絵は知恩院の門のところだった気がしますが、昨年、撮影した時、この行灯の光のコントラストが強くて文字が飛んでしまいました。これはなかなかよく撮れていますね。
青蓮院は、今年のねらい目ですが、まだ入ったことがありません。
これから始まる春のうららに、身体がむずむずとして生きている証しを求めたくなります。
高校野球始まったというのに今日も雨になりました。
早速のご回答有難うございました。
何事も手抜きはダメですネ。良く分かりました、今後少しづつ勉強もします。
もう一度昼に訪問したいと思います、また違った姿が見られることでしょう。
また、高台寺の庭園も見応えがありそうで、これも昼鑑賞したいものです。
先日来色々とご指摘有難うございました。今までオートで気楽に撮影していましたが、少し腕を磨かねばと思います。