遠州の名刹：龍潭寺①

　１月の始め初詣を兼ね、浜名湖の北にある遠州の名刹である禅宗の龍潭寺（りょうたんじ）に行ってきました。
　この寺は、１３００年前に開山され、江戸時代の庭師小堀遠州作の庭園や、左甚五郎作の龍の彫刻などがあり、訪れる人も多いようです。
　今日はその中から、山門（下画像左）と本堂内の屏風絵(同右）及び甚五郎の彫刻(上の小画像）をご案内いたします。

　　
　　　　　　　　山　門　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屏風絵

大漁（手作り人形）

　新年から大漁です。大きな鯛が釣れ猫ちゃんは大満足の表情。昨年からの手作り人形が久々の登場です。
作品はひとつですが２方向からの画像を投稿いたします。（妻の手作り作品です:見出しの大漁の文字をクリックしてください）　

　　　　　　

東海道の松並木

　江戸時代の五街道にはそれぞれ街道並木がありその名残が今でも各地にあるようです。
　普段、東海道は松並木と言われその面影が県内でも残っています。
　浜松と掛川市内の松並木をカメラに収めて見ました。下画像は、掛川市内西部の原川の松並木です。すぐ近くを片側２車線の新道が走っているので静かです。
　一方、上の画像は浜名湖畔浜松市舞阪の松並木です。ここも新道が近くを走り、並木道は道幅が狭いため、一方通行になっています。

　　　掛川：原川の松並木

初詣は氏神様から

　平成２０年の初詣は、元旦の朝、近くの氏神様から始まりました。
　地区の皆さん共通の守護神として祀る神明神社へ詣でました。ちょうど地区の総代がそろって祈祷をしている最中でした（下画像左）。そして、初詣のはしご。下右が近くの弁天様。上画像が、その近くのお稲荷さんです。三箇所も回ってご利益があるでしょうか。

　　

ニシキゴイのルーツ

　昨年10月17日のニシキゴイの続報。我が家にやってきたニシキゴイの稚魚はその後も元気です。昨年暮れにそのときの親元を訪ねました。まだ養殖池には千匹近くの稚魚が元気に泳いでいました。そろそろ成長に差が出てきて、大きいものは１０cmぐらいに、平均的には6～7ｃｍぐらいでした。また暖かくなれば餌もよく食べ成長することでしょう。
　画像下左は近寄ったら大群で押し寄せた稚魚軍団。画像をよく見ると何重にも重なっています。右はと小画像は養殖池の様子です。

　　

お茶の話題スタート①

　元旦既報のお茶の話題をスタートします。左のカテゴリー欄に至福の一服《お茶》を新設しました。
　静岡県掛川市に転入して早２年。日本有数のお茶の産地で、飲むお茶の量も数年前の２倍に増えました。おいしいお茶やお茶に関する話題を画像を通してご案内したいと思います。（出来れば月に１～２回）
　今日はオープニング。下画像は今日の日本茶。町内のお茶屋さんから購入の深蒸し茶です。きれいな緑色が出ていますネ。上の小画像は今日の茶畑。お茶の葉も硬く、寒さに耐えています。
　　　　　

　　　　　

木版画カレンダー絵・３月と４月

　浜松木版画会の皆さんのカレンダー絵その②です。今年も柔らタッチの版画カレンダーが我が家を飾ってくれています。今日は３月絵と４月絵をご案内します。
　下画像は、３月・島津さん作の「おひなさま」。二人の楽しそうな表情が出ています。その右は。このカレンダーのスタイル。カレンダーの数字も木版にあっていますね。そして上の小画像は４月・杉山さんの「お花見」です。いつまでも仲の良いご夫婦が花見を楽しむ様子がいいですね。（画像クリックで拡大）

　　　　
　　　　　　　

年賀状(39)：モンガラ

　新年明けましておめでとうございます。
　ブログの皆様今年もよろしくお願いいたします。　
　新年にあたり、郵便でお届けできなかった皆様にブログ上の年賀状をいち早くお届けいたします。
　本年は、いつものカテゴリーとともに昨年で終了した浜名湖花博に変わり、「至福の一服：お茶」のコーナーを設け、画像で楽しむブログを続けてまいりますのでご支援・ご愛顧をよろしくお願いいたします。
　新年最初の画像は、孔版（ガリ版６色刷り）の魚の題材２回目のムラサメモンガラ（カワハギ科）です。
　(補足：今年の賀状の刷色は、クリーム、橙、濃いピンク、浅葱、こげ茶及びグレーです。どれも３色以上の混合色のため表現は目安です。制作期間約３週間：実働約３０時間。印刷枚数約３００枚です。）
　今年もコメントよろしくお願いします。