掛川市に現存する秋葉山常夜燈のご紹介で、掛川市西部(A地区)の細谷・岡津および西山の三ヶ所の常夜燈をご紹介します。
最初は、小画像と下画像二つで細谷の常夜燈です。天浜線の細谷駅の近くで細谷公民館の一角に建てられています。「石燈籠:神前型」で、形は秋葉路の東西の入り口にあるもの似ています。夜間の照明がつくので、夜間でもよくわかります。
細谷の秋葉山常夜燈。右は夜間点灯風景。
次は東名高速道路岡津バス停に近い岡津の八幡宮境内に建つ「石燈籠:神前型」の常夜燈です。基礎もしっかりして安定感を誇っています。
岡津の八幡神社内にある秋葉山常夜燈です。
今日の最後は、原谷川のはらや親水公園から少し西に入った西ノ宮神社境内にある「龍燈:切妻型」の常夜燈です。龍燈は小屋のような形ですが、切妻型の立派な屋根を持ち、中には彫刻を施したものもあります。
西ノ宮神社内にある「龍燈:切妻型」の秋葉山常夜燈。
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