2年ぶりに大相撲名古屋場所が名古屋市内で開催されました。
相撲ファンにとっては喜ばしいことでした。
その場所を振り返ると、大関照ノ富士が横綱めざし頑張った姿は立派でした。
一方、6場所休場後に出場した横綱は、その力を発揮したのはよかったのですが、千秋楽の取り組み相撲内容は張り手の連発でけんか腰。前日の仕切りでは、相撲道には似つかない大胆ぶりで不評を買いました。横綱としての権威はどこに・・・。
その中で、場所後ご紹介しています名古屋場所を振り返り過去の優勝力士を追ってみました。
◆ 10年前の名古屋場所。(平成23年・2011年)
優勝力士は大関日馬富士(14勝1敗)。この場所の横綱は白鵬の一人横綱でした。
千秋楽に稀勢の里に敗れ全勝優勝ならずの日馬富士。
◆ 次は、25年前の名古屋場所。(平成8年・1996年)
優勝力士は横綱貴乃花(13勝2敗)。この場所の横綱は貴乃花と曙の二人でした。
賜杯を手にした貴乃花。
◆ 40年前の名古屋場所。(昭和56年・1981年)
優勝力士は大関千代の富士(14勝1敗)。この場所の横綱は北の湖と若乃花でした。
横綱北の海を破って優勝を決めた千代の富士。
来場所は、新横綱誕生で、さらに面白くなる大相撲に期待しています。
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