日本郵便㈱JPから10月に発行された新郵便切手をご紹介します。
毎年のことですが10月は新切手の発行が多い月です。《全部で6件68種》
① 最初は、10月2日発行の日本の伝統・文化シリーズ 第2集 です。
63円切手と84円切手各10枚ごとのシール式シート切手で発行されています。
63円切手は折り紙がデザインされています。
84円切手は、風船や凧揚げなど伝統的な遊びがデザインされています。
② 10月9日に恒例の国際文通週間切手が発行されています。
種類は全部で6種類。(7円、70円2種、110円、110円及び130円です)
7円「鴛鴦(おしどり)」 70円「海棠に小鳥」
90円東海道五十三次「日坂宿」
※日坂宿は掛川市の東のはずれ、夜泣き石伝説や小夜の中山などと結ばれています《地元掛川市の切手で盛り上がりです》。
110円東海道五十三次「鳴海宿」。 130円東海道五十三次「関宿」。
※ 東海道五十三次シリーズは今回で日本橋と亰師を含め東海道五十三次シリーズ五十五宿の切手が完結となりました。
③ 10月15日発行、日本・ハンガリー外交150周年記念切手。
84円切手の10種のシート切手で、ドナウ川や富士山、カロチャ刺繍、ブリ犬、、柴犬などがデザインされています。
④ 10月16日発行、日本オーストリア友好150周年記念切手。
84円切手の10種のシート切手で、シェーンブル宮殿、モーツアルト、アルプス断脈などがデザインされています。
⑤ 10月18日、天皇陛下御即位記念切手(84円切手2種)。
左「鳳凰」、右「宝相華文様」で明治宮殿(1945年消失)の内部装飾から引用されています。
◆ この切手は保存版の切手帳も発行されています。
切手帳の開いた形で左・裏表紙、右・表紙のデザイン。
内側のデザイン。左・両陛下と切手図案の解説など。右、記念切手をシートで収容しています。(売価1,550円)
⑥ 10月発行の最後は、10月23日発行の森の贈り物シリーズ第3集です。
63円切手と84円切手各10種ごとのシール式シート切手で発行されています 。
63円切手。キノコや。テントウムシ、タヌキなどがデザインされています。
84円切手。キノコ、年輪、リス、ウサギなどがデザインされています。
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