気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

秋葉山常夜燈(22)中央地区の4ヶ所ご案内

2013-07-27 08:36:28 | 掛川の神社仏閣と文化財

 掛川市内に現存する秋葉山常夜燈。今回は中央地区(市内4区分のC地区)の4ヶ所を一挙ご紹介します。

 最初は、上画像と下の2画像で市内葛川地区にある常夜燈です。滝川橋の南に位置し、道路に沿った木陰にあり涼しそうで、道路からもよく見えます。形は「石燈籠:神前型」に区分していますが、一本柱のような形になっています。(1958年建立)

   

                  市内葛川・一里塚の常夜燈。

 次は、掛川市掛川新町通りの常夜燈で、形は上記と同様の一本柱形式の「石燈籠:神前型」で土台は石組みの高い土台となっていますから近寄ると見上げる高さがあります。(1928年建立)

   

                    掛川市新町七曲りの常夜燈。

 続いては、駅からも近い、肴町の町中にある常夜灯で、一般的な「石燈籠:神前型」の常夜燈です。土台も作りもしっかりしていて、どっしりと構えています。(1932年建立)

   

                     街中・肴町の地蔵堂にある常夜灯。

 今日の最後は、掛川市城下のくすの木公園脇にある常夜灯です。市内には3~4ヶ所しかない木製の常夜燈で、1本柱形式で上部の火袋もしっかりした骨組みで作られています。(2004年建立)

   

             市内城下・緑町公会堂北にある常夜燈。

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